2019年4月の記事一覧

図書館へようこそ!【校長室だより】

 これまで何回か紹介してきたとおり、本校にはとても素敵な図書館があります。
 4月10日に行われた新入生オリエンテーションもたいへんよい雰囲気でした。

 いつもは授業予定でいっぱいのホワイトボードですが、今日は終日オリエンテーションです。
 さて、中に入ると・・・

 なにやら春めいたかわいらしい袋が山積みになっています。
 右側のボードを読むと、「本の福袋」!
 高校生に人気の高い本を集めて袋にいれてあるようです。中に何が入っているかは開けてみてのお楽しみ。
 とは言うものの、やっぱり読むなら読みたい本を、ということで、左側のボードには袋の中に入れた書名の一覧があります。
 そして、袋に近づいてみるとこんな感じです。

 中に入っている本のキャッチコピーや簡単な紹介文がついています。
 図書委員が一生懸命に作ったとのこと。
 なるほど、これなら大ハズレはないかもしれません。
 いいアイデアですね!

 こんな中で行われた今日の図書館オリエンテーション。
 新入生がHRごとに入れ替わりでやってきて、国語の先生と司書の先生から説明を受けていました。

 本を読むことで、自分の知らない世界や人生を知ることができます。
 みなさんも大いに本を読んで、世界を拡げていきましょう。

生徒会オリエンテーション【校長室だより】

 昨年もそうでしたが、新入生に対するオリエンテーション、本校はとてもバラエティに富んでいます。今日はまず、生徒会によるオリエンテーションから。

 最初に生徒会本部役員の紹介から始まり、生徒会や各種委員会等の業務内容の説明がありました。パワーポイントをうまく使ったプレゼンでした。

 つづいて所沢中央高校ウルトラクイズ。体育館内でマルバツやABに解答を分け、全員参加型のクイズを通じて中央高校を知ってもらうクイズです。
 出題されたのはこんな内容でした。

 所沢中央高校の創立は昭和55年である。マルかバツか。
  → 校長あいさつのページを見てください。
 グラウンドにはローファーで入ってもよい。マルかバツか。
  → 常識だよね、というのは学校関係者だけかな?
 食堂にはパンも売っている。マルかバツか。
  → 新入生はまだ行ったことがなかったですね。
 a先生は何部の顧問? A:柔道部 B:サッカー部
  → 柔道着姿の写真を示されたせいか、迷った人も多いようです。
 この写真の先生は誰? A:b先生 B:c先生
  → このパターンの質問、いくつかありました。
 d先生の口癖は? A:思えや B:マジ卍
  → 在校生はみんな知っている。卒業生も知っている。

 新入生にとっては意外と難しかったようで、途中全員不正解なんていう場面も。

 こういうアトラクションで学校について知ってもらうというのはなかなかgoodなアイデアでした。さすが中央高校生徒会本部。

第40期生の入学です【校長室だより】

 3月末に開花宣言があってからずっと、なんとか8日までもってほしい、という気持ちで毎日桜の木を見ていました。その甲斐あってか?どうかはわかりませんが、満開の桜の下、所沢中央高校にとって40回目の新入生となる325名のみなさんの入学式が行われました。

 呼名の時、すべての新入生が「はい」と返事をし、礼をすることができました。とても気持ちのよい、すばらしい入学式でした。
 もちろん、完璧ではありません。はにかみや遠慮の垣間見えるところもありました。でも、真新しい制服に袖を通したばかりのみなさんが、今日から始まる新しい生活に向け、気持ちを新たにしていることはよく伝わってきました。
 以下、校長の式辞です。

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 桜の咲き誇るこの良き日、多数のご来賓ならびに保護者の皆様のご臨席のもと、埼玉県立所沢中央高等学校第40回入学式を挙行できますことは、本校にとりましてこの上ない喜びです。

 ただいま入学を許可された325名の新入生の皆さん。ご入学おめでとう。いよいよ今日から所沢中央高校生徒としての一歩を踏み出します。今日のこの思いを大切にして、高校生活を送ってください。

 さて、私は皆さんが3年という限られた時間を有効に使い、心身を鍛え、たくましく心豊かな若者に成長することを心より願っております。自らの生き方を定める上で大切な時期となる高校生活に先立ち、皆さんに3つのお話をいたします。

 ひとつめは「高く大きな志を持つこと」です。「高く大きな志」を現実とする努力こそが、一人ひとりの可能性を拡げます。そこに近道はありません。むしろ見通しのきかない、ぬかるみやでこぼこだらけの道かもしれません。
 古人曰く「千里の道も一歩から」。
 果てしなく見通しのきかない道も、最初の一歩を踏み出すことからすべてが始まります。まさに今日がその日であると心得て、志の実現に向け、たゆみなく歩み続けてください。

 ふたつめは「規律ある生活習慣を身につけること」です。礼儀正しく挨拶する。時間を守る。服装と身だしなみを整える。場面をわきまえて行動する。こういったことの積み重ねが、自分自身を高めていきます。
 3年という時間そのものは同じでも、過ごす日々の質の違いが最後は大きな差となります。
 この春本校を卒業した卒業生318名のうち、3年間1日の欠席、遅刻、早退もなく通学し皆勤賞となった先輩は、45名に及びます。地道に、着実に高校生活を送る先輩がたくさんいることを、心強く思ってください。

 みっつめは、歌人であり書家であった 會津八一 の「ふかくこの生を愛すべし」という言葉です。私はひとりの教師として、この言葉が皆さんの心のどこかにとどまってくれることを願います。
 自分を見失いかけた時、ぜひ声にしてください。悩みには慈しみを。怒りには静けさを。怠け心には励ましを。それぞれもたらしてくれるはずです。
 ふかくこの生を愛してこそ、生きる甲斐もあり、他人への思いやりも生まれます。これから先、多くの出会いがある皆さんだからこそ、大切にしてほしい言葉です。

 保護者の皆様に申しあげます。教育は、学校、ご家庭、地域社会が一体となって初めて成果が期待できるものです。ご家庭におかれましては、善悪を判断するけじめや規則、時間を守る等の基本的な生活習慣を、十分ご指導下さるようお願い申し上げます。これからの3年間、ご家庭と連携を図りながら、お子さまの人間的成長と進路の実現に向け、学校として努力してまいります。どうぞ、よろしくお願い申しあげます

 結びに、本日ご臨席賜りました皆様に衷心より御礼申しあげますとともに、今後とも本校の教育活動にご支援、ご協力を賜りますようお願い申しあげ、式辞といたします。

第1学期始業式が行われました【校長室だより】

 いよいよ1年の始まりです。始業式に先立ちまず着任式が行われ、今年新たにおいでになった11名の先生方が紹介されました。一人ひとりのあいさつに対し、生徒諸君からは大きな拍手がありました。こういうところが、中央高校のいいところだと思います。

 つづく始業式では、校長からアーチェリー部平野君の全国大会での活躍を紹介したのち、次の話をしました。

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 私たちにとって新学期の4月始まりは当たり前のことですが、世界には9月始まりというところが多いそうです。日本も9月始まりにすれば、という意見もあるようですが、個人的には4月、春の訪れと共に始まるのが好きです。特に関東では桜の咲く季節ということもあり、新学期の始まりにこれほどふさわしい時期はないとさえ感じます。

 さて、一年の始まりにあたり、所沢中央高校が「目指す学校像」についてお話をします。これから一年、所沢中央高校はこんな学校を目指します、という宣言と受け止めてください。

 本校の「目指す学校像」は「節度ある生活、考える授業、達成感の持てる部活動を通じて希望の進路をかなえる学校」というものです。

 「節度ある生活」というのは、みなさんの日常生活が度を超さず、ちょうどよい程度であることを言います。
 例えば自転車の乗り方やバス乗車についてのマナー。頭髪や制服の着こなし。LINEやTwitterへの書き込み。どれも、ちょっとした不注意がトラブルにつながります。
 先生がどんなに熱心に指導しても、みなさんが節度を持って行動しない限り、トラブルはなくなりません。安全は、みなさん自身が意識するところから始まります。

 「考える授業」。先生方には、生徒が「考える授業」、生徒に「考えさせる授業」を工夫してくださいというお願いをしています。授業の中で、みなさんが自分自身で考え、話し合い、発表する場面が、5分でも10分でもあればいいな、と思っています。
 このことはみなさんにも意識してほしいと思います。黒板を書き写す時、なぜそうなるのか、何がキーワードになるのかを考えながら書く。先生の説明や同級生の発表を、自分だったらどう話すか、どうまとめるか、考えながら聞く。
 授業を受ける立場のみなさんにも、何か授業について工夫をしてもらえれば、と思います。

 「達成感のある部活動」。部活動で一番大きな達成感は、試合やコンクールで勝つことです。でも、勝つ人ばかりではありません。先生方には、勝つこと以外にも達成感の持てる部活動をお願いしました。
 以前はできなかったことができるようになる。自分の考えを他の部員や顧問の先生にうまく伝えて、活動をよりよくしていく。お互い、少しでもよくなったり変わったりしたら、それを評価し合う。
 それぞれの活動の中でよく考え、話し合ってみてください。

 以上の3つを通じて、最終的に生徒のみなさんが「希望の進路」をかなえられるようになることが、本校の目指す学校の姿です。ぜひ、一人でも多くの人が「希望の進路」をかなえることができるよう、がんばっていきましょう。

 この「目指す学校像」にもとづいて、今年の「学校自己評価システムシート」というのを作成していきます。その内容についてはまた後日、みなさんに紹介していきます。
 なお、昨年の「学校自己評価システムシート」についてはこのあと、各教室で配ります。今話したことも併せて、それぞれのおうちで話題にしてみてください。

 最後に。「ふかくこの生を愛すべし。」今、こうして生きていることを深く愛さなければならない、という言葉を、私は大切にしています。 會津八一 という人の言葉です。
 どんなに親しい者同士でも、人と人が関われば必ず摩擦が生じます。摩擦が生じれば必ず傷が付きます。普段は気になりませんが、ちょっとしたはずみにその傷がとても深いものに思えてしまうことが、誰にでもあるはずです。
 そんな時、「ふかくこの生を愛すべし」という言葉を思い出してみてください。悩みには慈しみを、怒りには静けさを、怠け心には励ましを、感じさせてくれるはずです。

 途中でのつまずきは誰にでもあることです。「ふかくこの生を愛すべし」。お互い、よい一年にしていきましょう。

アーチェリー部平野君 全国大会で健闘!【校長室だより】 

 3月28日に静岡県掛川市で行われた「平成30年度JOCジュニアオリンピックカップ/第37回全国高等学校アーチェリー選抜大会」において、本校アーチェリー部の平野正志君が17位と健闘しました。

 入賞にはあと一歩及ばなかったのですが、決勝トーナメント1回戦を勝ち抜く堂々たる内容でした。今後の活躍を期待します!

新年度が始まりました【校長室だより】

 今日は学校にとってのいわば元日。いよいよ新年度の始まりです。
 平成31年度でスタートしますが、5月1日からは今日発表された新しい元号、令和元年ということになります。

 ここのところ少し寒い日が続くせいでしょう。グラウンド沿いの桜も、枝によっては少し足踏み状態が続きます。8日までもってくれると嬉しいのですが。