2018年10月の記事一覧

サッカー部決勝トーナメント【校長室だより】

 10月13日(土)から県内各地で始まった全国高校サッカー選手権大会埼玉県大会の決勝トーナメント。本校サッカー部は13日(土)の対川口戦に1-0で勝利したものの、14日(日)の対聖望学園戦は0-6で敗退という結果でした。
 私は13日(土)の対川口戦を大宮東高校グラウンドで観戦。前半はなかなか得点に結びつかなかったのですが、後半、一人少ない状態で右サイドからの攻撃が実って1得点。みごと1勝を挙げることができました。
 翌日の埼玉新聞では「逆境の中で速攻さく裂」「所沢中央がスピードに乗った見ごたえあるサッカーを展開した」と評されていました。
 埼玉新聞の記事はこちらからお読みいただけます。


 14日(日)の聖望学園戦。負傷者もある中、健闘しましたが残念ながら敗退。3年生はここまでよくがんばりました。
 心の底から悔しい思いをするということが、今の世の中ではなかなか貴重だと私は思います。自分よりも格上の相手とぶつかり、力でねじ伏せられた経験は、必ず次にどこかで役に立つはずです。高校で3年間部活動に打ち込むことの意味は、そこにもあると思います。

 連日熱心に応援してくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。

かなりリアルに進路を考える【校長室だより】

 10月11日(木)は1年生、2年生ともに進路を考える行事がありました。

 1年は前半が奨学金について考える時間、後半は40年、50年先を考えてのワークでした。
 前半、奨学金についての講話ということだったのですが、趣向がちょっと変わっていました。どうみても〇〇えもん・の〇太くん(大人の事情でしょう、別の名前でしたが)の2人組が、お金をめぐってやりとりをしています。結論から言うと、奨学金といっても結局は借りるお金、返すあてもないまま借りてはいけない、ということでした。
 軽妙なやり取り(あとで聞いたら本物の劇団員!)を楽しむことができましたが、中身は大切な話。大学や専門学校を卒業したらすぐに、数百万単位のお金を返していかなければいけないのですから、それだけの見通しなり、覚悟なりが必要だよ、というメッセージはとても重いものです。
 後半はグループに分かれて人生ゲーム仕立てのワークショップでしたが、こちらもずいぶんリアルな内容でした。自分の割り振られた役割で一生を過ごした場合、結局どれくらいの貯蓄ができるかという内容です。私のように60歳目前の人間にとってはリアルを通り越した話なのですが、高校生の諸君にも今だからこそ考えてほしいことです。


2年生となると今度は別の意味のリアルです。大学・専門学校・就職等、それぞれの希望する進路に沿った講話を、それぞれ別々の教室で聞きます。大学進学なら勉強待ったなし。専門学校なら本当にその職業に就きたいのか、という問いかけ。修学旅行も終わり、2年生はいよいよ進路について本気になっていかなければならない時期なんだ、ということがよくわかりました。


3年生は… 今さら言うまでもありませんね。それぞれ、自分の目標や夢の実現に向けて頑張っているところです。

フロアボールU-19世界選手権に熊谷将君【校長室だより】

 フロアボール、というスポーツをご存知でしょうか? 1970年代にスウェーデンで生まれた、スティックを使ってプラスチック製のボールを相手チームのゴールに入れて得点を競う球技、だそうです。ちょっと見るとホッケーのようなイメージです。

 この種目のU-19世界選手権代表に、本校3年生の熊谷将君が選ばれ、9月25日から30日まで、ニュージーランドのウェリントンでの大会に参加しました。

 結果は、対オーストラリアが4対4、対ニュージーランドが8対8でいずれも引き分けだったものの、来年5月にカナダで行われる本大会に出場できることとなりました。熊谷君によれば、「本大会でもメンバーに選ばれるよう、これからもがんばりたい」とのことです。

 世界を目指して頑張れ!

1年 薬物乱用防止教室【校長室だより】

修学旅行代休による特編授業の10月4日、1年生の薬物乱用防止教室が行われました。

若い人たちの間に蔓延する大麻の怖さ、ネット社会に潜む薬物への入り口等々、薬物に関する情報が紹介されていました。1度だけなら大丈夫とか、すぐにやめられるとか、そういった安易な考えを戒める内容であったと思います。友人や先輩から薬物を誘われたら、話をはぐらかすか逃げるかしかない、というアドバイスがとてもリアルです。

ダメ、絶対。

吉野弘さん【校長室だより】

タイトルのお名前に覚えはありますか?
吉野弘さんは、本校の校歌の作詞者です。
教科書にも、『I was born』という作品が載っていることがよくあります。
その他、『祝婚歌』という作品はよく結婚式で朗読されることでも有名です。

本校の校歌はこの吉野弘さんの詩に、湯山昭さんというこれまた日本でも指折りの作曲家が曲をつけた、とても素敵なものです。

 ※ 聴いてみたいな、と思った方は ♫こちら をクリックしてください。(mp3ファイルです)

先日、桶川市にあるさいたま文学館から、吉野弘さんの企画展がある、というお知らせをいただきました。校歌でゆかりのある学校、ということでご連絡をくださったそうです。

 ※ 企画展に興味をお持ちの方は こちら をクリックしてください。(さいたま文学館のHPにとびます)

いただいたポスターやチラシを図書館に持って行ったところ、司書の先生がとても素敵な展示コーナーを作ってくれました。


注目はこちら。実はこれ、本校の応接室にある吉野弘さんの自筆原稿です。学校の宝です。


もうひとつ、図書館にあった吉野弘さんの全集をみると、こんなページも。


今さらかもしれませんが、この素晴らしい校歌に誇りを持ち、これからもずっと歌いついでいってほしいと思います。