2018年9月の記事一覧

女子バレーボール部と小学生のスポーツ交流【校長室だより】

 9月7日(金)と11日(火)、女子バレーボール部の生徒18名が所沢市立伸栄小学校との交流を行いました。


 内容は5年生の体育。顧問や小学校の先生は見守るだけ、という約束で、1時間の体育の授業を展開します。最初に「みんなにバレーボールを好きになってほしい」という目標の説明、鬼ごっこを取り入れた準備体操、ゲーム形式のチーム分けを行い、ネットを張ってのバレーボール練習を行いました。


 私も教師のハシクレですので、初対面の小学生に授業を行うことのむずかしさはよくわかります。だから、部員一人ひとりが子どもたちの中に入り込み、小学生の目線で体を動かし、はげまし、教えていたのがとても印象的でした。教師にとって大事なのは生徒に対する「Good job!」という気持ちをいつも持ち続けることだ、ということを改めて感じさせてもらいました。


 最後に集合した時、小学生全員がまっすぐ前を向いて「楽しかった」という笑顔を見せてくれました。あの笑顔が、バレーボール部のみなさんにとって最大の収穫だったと思います。私からもみなさんに、「Good job!」。


まつりのあと【校長室だより】

 9月18日(火)の午後、文化祭の閉祭式が行われました。

 教頭先生からの講評のあと、体育祭でも活躍した2人のコント、そして体育祭団長たちによるダンスの披露がありました。


そしていよいよお待ちかね、賞の発表です。
各賞の受賞者・受賞団体は下記のとおりでした。

生徒会長さんのあいさつの中でもあったとおり、中央高校はとてもあたたかい、仲間を大切にする学校だと思います。
まつりは終わったあとが肝心。
また、毎日の勉強に、部活に、がんばってください。
また、来年。

ポスターデザイン賞
 1位 高宮 えりか さん
 2位 古川 実姫 さん
 3位 村山 クインシー くん

ダンボールポスター賞
 1位 3年1組
 2位 3年2組
 3位 マンガ研究部

部活動賞
 大賞 マンガ研究部
 準大賞 ダンス部

飲食店模擬部門賞 2年1組

イベント部門賞 1年1組

文化祭大賞 3年1組
文化祭準大賞 3年2組


文化祭の門ができました【校長室だより】

もうひとつ、文化祭のおしらせ。
文化祭の門ができました。
「Youは何しにCHUOへ?」をテーマに、世界各国のあいさつが描かれています。

正面、道路の反対側から見るとこんな感じです。


両サイド、近くから見てみました。中身が見えるのはご愛嬌。


校舎側から見ると、世界のごあいさつ。“It's a small world”を思い出しました。

ダンボールポスター賞【校長室だより】

いよいよ明日9月15日(土)から中央祭が始まります。
本日は前日準備。
グラウンドには各展示会場のダンボールポスターが展示されています。
投票の結果上位のポスターには賞が贈られます。

どれもなかなかの力作ぞろい。ぜひ、当日会場でごらんください。




学校周辺の清掃活動を行いました【校長室だより】

 9月8日(土)午前中のPTA理事会後、PTA・後援会役員のみなさんと本校部活動有志による学校周辺の清掃活動が行われました。

 参加してくれた部活動は、男子バスケットボール・女子バスケットボール・卓球・剣道・女子バドミントン・男子バドミントン・女子バレーボール・吹奏楽の、総勢136人のみなさんです。

 学校周辺の並木道を中心に、ゴミや落ち葉、枯れ枝を集めてもらいました。ここのところの強風でずいぶん散らかっていましたが、おかげさまですっきりしました。

 参加いただいたPTA・後援会と部活動のみなさん、ありがとうございました。

2学期が始まりました【校長室だより】

 今日は始業式でした。
 校長からは、次のような話をしました。

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 今年の夏休みは、毎日暑い、暑い、と言っている間に終わってしまったような気がします。それでも今日、こうして、みなさんが何事もなく、あたりまえのように登校してきたことを、ほんとうにうれしく思います。

 さて、今年はどんな夏休みだったでしょう。みなさんにとって、小学校から数えれば10回目、11回目、12回目ということになりますね。だから、夏休みの過ごし方は経験十分、過去の失敗を十分生かして、宿題は全部7月の間に終えてしまって… という具合に過ごした人はいますか?
 私自身、振り返れば51回目の夏休みですが、それでも毎年、ああ、あれができなかった、これも終わらなかった、という後悔ばかりを繰り返しています。毎年毎年違う夏休み。人間、なかなか思い通りにことは運ばないものです。

 そうして迎えた2学期の最初にあたり、この夏休みの間に私がいいな、と思った言葉を一つ、紹介します。

「毎日、人の数だけ違うことが起こっている。同じ日なんて無い。一瞬も無い。自分に起こることを観察し、面白がったり、考え込んだりする事こそ、人生の醍醐味(ほんとうの面白さ)だ。」

 むかしむかし、私がみなさんくらいの年齢だったころに比べると、一人ひとり違う、ということがずいぶん当たり前になってきました。金子みすゞさんの「みんなちがって みんないい」なんて、テレビのコマーシャルでも使われています。
 それはそれでいいのですが、ただ、そればかり言われていると私はちょっと、不安になってきてしまいます。みんながちがってしまったら、自分は結局ひとりぼっちなんじゃないか、という心配です。
 今紹介したのは、そんなときに効く言葉です。自分だけ、ほかの人とちょっとずれているかな、と感じた時。自分だけ、どうしてみんなと同じようにならないのかな、と悩んだ時。そんな時、自分のことだけれど、まるで他人でも見るみたいに観察して、「私ったら何やってんだろう」ってつぶやいてごらん、ということです。

 この言葉は、先日亡くなった、『ちびまる子ちゃん』の作者、さくらももこさんのことばです。
 マンガやアニメを見たことのある人はわかると思いますが、まる子の行動や発言にはいつも、ちょっと皮肉な感じのツッコミが入ります。まる子は作者自身がモデルだそうですから、さくらさんはいつも、自分の分身であるまる子にツッコミを入れていたということになります。そのことが「自分に起こることを観察し、面白がったり、考え込んだりする事」になり、人生のほんとうの面白さだ、ということになるのではないでしょうか。
 他人の行動や発言ではなく、自分自身の行動や発言にツッコミを入れることを人生の醍醐味というところに、さくらももこさんの優しさと強さがあるのだと思います。

 今日からまた、毎日が始まります。ラッキーもあればアンラッキーもあります。喜びもあれば悲しみもあるし、善意もあれば悪意も、本当もあれば嘘もあります。ぜんぶ混ざり合っているのが、私たちの毎日です。
 ちょっとしんどくなったらぜひ、さくらももこさんの言葉を思い出してみてください。

 2学期も、みなさんが元気に過ごしてくれたら幸いです。