保育の授業で紙芝居【校長室だより】

 11月15日(木)3年生の選択授業「保育」に、ボランティアの紙芝居上演を所沢市内で行っていらっしゃる方を先生にお招きしました。

 私が教室をのぞいた時、ちょうど『少年と子だぬき』という紙芝居を上演していました。赤とんぼを歌う子どもたちを、萩の茂みからそっと見つめるたぬきの子。たぬきの子は、ある日人間の世界へ行ってみたくなり、お母さんに人間の姿に変えてもらいます。そこを通る自転車を見ていたら、自転車が何かにすべって男の子が砂利道に放り出されます。それを見ていたたぬきの子は・・・

 新見南吉に『てぶくろをかいに』というおはなしがあります。人間の世界へ手袋を買いに行くきつねの子のおはなしです。ちょっと、それを思い出すような、とても暖かいおはなしでした。

 この日教室にいたのは、将来保育士や幼稚園教諭を目指す人たちばかり。みんな、先生の穏やかな語りかけに時間を忘れて聴き入っていました。ありがとうございました。