かなりリアルに進路を考える【校長室だより】

 10月11日(木)は1年生、2年生ともに進路を考える行事がありました。

 1年は前半が奨学金について考える時間、後半は40年、50年先を考えてのワークでした。
 前半、奨学金についての講話ということだったのですが、趣向がちょっと変わっていました。どうみても〇〇えもん・の〇太くん(大人の事情でしょう、別の名前でしたが)の2人組が、お金をめぐってやりとりをしています。結論から言うと、奨学金といっても結局は借りるお金、返すあてもないまま借りてはいけない、ということでした。
 軽妙なやり取り(あとで聞いたら本物の劇団員!)を楽しむことができましたが、中身は大切な話。大学や専門学校を卒業したらすぐに、数百万単位のお金を返していかなければいけないのですから、それだけの見通しなり、覚悟なりが必要だよ、というメッセージはとても重いものです。
 後半はグループに分かれて人生ゲーム仕立てのワークショップでしたが、こちらもずいぶんリアルな内容でした。自分の割り振られた役割で一生を過ごした場合、結局どれくらいの貯蓄ができるかという内容です。私のように60歳目前の人間にとってはリアルを通り越した話なのですが、高校生の諸君にも今だからこそ考えてほしいことです。


2年生となると今度は別の意味のリアルです。大学・専門学校・就職等、それぞれの希望する進路に沿った講話を、それぞれ別々の教室で聞きます。大学進学なら勉強待ったなし。専門学校なら本当にその職業に就きたいのか、という問いかけ。修学旅行も終わり、2年生はいよいよ進路について本気になっていかなければならない時期なんだ、ということがよくわかりました。


3年生は… 今さら言うまでもありませんね。それぞれ、自分の目標や夢の実現に向けて頑張っているところです。