校長室だより

看護医療講演会【校長室だより】

 12月18日の放課後、外部から講師をお招きし、1・2年生を対象に「看護医療講演会」が行われました。

 本校のカリキュラムは3年生で文系・理系のほかに看護医療薬学系を選択することができます。イメージとしては理系に比べると数学の時間が少なめ、文系に比べると理科の時間が多め、といった感じです。そういった関係もあるのでしょう、今日の講演会にも30人近い生徒が参加をしました。男子生徒の姿も見えます。

 特に看護学校の場合、入試の段階では国・数・英の力が重視される一方、入学後は理科の力も要求されることが多いと聞きます。その点を踏まえてのお話でした。

 

 

性教育講座【校長室だより】

 12月18日(水)に「妊娠や不妊に関する正しい知識の普及啓発を行う」ことを目的に、性教育講座を実施しました。正しい知識を、できるだけ早い段階で、偏見なく持つことはとても大事なことです。

 去年に引き続き埼玉県保健医療部健康長寿課の事業として、助産師の方を講師としてお招きしました。男子女子それぞれの立場から妊娠や不妊について考えてもらうと同時に、性感染症の問題についても触れていただきました。

 左は講師の先生の紹介。右はゲーム形式で学ぶ性感染症。先生たちも参加しました。

 講師の先生です 感染症についてゲーム形式で学ぶ

 

小論文ガイダンス【校長室だより】

 12月17日、2年生は2時間目に小論文ガイダンス、3時間目に小論文模試という小論文づくしの1日となりました。

 大学入学共通テストで導入予定だった国語と数学の記述式問題。2020年度については導入を見送るとの発表が今日、文部科学省からなされました。

 自分の考えを論理的に伝える力は大学入学共通テストとは別に、すべての人に必要な力です。「私は大学へ行かないから関係ない」というものではありません。講師の先生からあった、看護師さんや会社勤めの人たちが小論文の勉強をやっているという話のとおりです。

 「何を」伝えるかが大切なのはもちろんですが、「どのように」伝えるかも、同じくらい大切なことだと思います。

体育館工事完了と3年生球技大会【校長室だより】

 12月16日は3年生球技大会。すでに先週、1・2年生の大会が行われていますが、体育館が昨日まで改修工事のため使えず、グラウンド競技のみの実施でした。

 

 引き渡しも終わり、3年生球技大会が改修後最初の行事となりました。

 右側の写真が改修前の様子です。いやあ、キレイですねえ。比べてみると一目瞭然。体育館全体が明るくなりました。

 一方、グラウンドでは男女サッカーが行われています。天気も良く、最高の球技大会日和です。

 

野球部3年生を送る会【校長室だより】

 12月15日に野球部の3年生を送る会があり、私もお招きにあずかりました。

 午前は現役チームとの引退試合。3年生が勝って無事面目を保ったようです。

 午後は昼食を兼ねての会となり、3年生一人ひとりからの挨拶がありました。全員から「ここまで野球をすることができたのは親のおかげ」との感謝がありました。

 達成感の持てる3年間だったようです。

  

学校説明会【校長室だより】

 12月14日(土)本校視聴覚室にて、午前午後の2回に分けて学校説明会を開きました。

 どちらもたくさんの中学3年生と保護者のみなさまにおいでいただきました。

 生徒代表として話をしてくれた5名の話はいかがでしたでしょうか。今後の学校選びの参考にしていただければ幸いです。

 これから寒さも本番です。体調を整え、目標に向けて勉強に打ち込んでください。

 今日はありがとうございました。次回学校説明会は年明け、1月18日(土)の予定です。

  

初代校長先生を訪問【校長室だより】

 先日行われた40周年記念式典の報告のため、本校初代校長先生のお宅にうかがいました。

 40年前、本校が創立された当時の先生ですから、すでに90も半ばでいらっしゃいます。

 同行した同窓会長さんは1期生ということもあり、開校当時のさまざまな思い出話に花が咲きました。

 「生徒にとって、『行きがい』『居がい』のある楽しい学校を作りたかったんですよ。」

 とても重みのあることばでした。

スーツを着こなす【校長室だより】

 学校にいる間は制服がフォーマルなのですが、卒業後はTPOを心得たスーツの着こなしが大切です。

 というわけで、今日の6時間目、3年生を対象に「スーツの着こなし」について考えてもらいました。

 ちなみに、下の写真のモデルはすべて本校関係者。左はカジュアル、右はフォーマルのそれぞれ実例ということで登場願いました。

 オジさん体型の私と違ってカッコいい!

  

長距離走大会【校長室だより】

 11月26日(火)恒例の長距離走大会が行われました。

 昨日までの暖かさとは一転、時折雨も降る中、生徒たちの健闘がみられました。

 天候の状況から、開閉会式と準備運動は体育館で行いました。

 

 レースは男女別。最初に女子が出走し、1時間後に男子が出走するというプログラムです。

 下の写真は出走時の様子を後ろから撮ったものです。見比べてみてください。

 左は女子、右は男子。右・男子は赤・紺・緑の3色が見えますが、左・女子は紺・緑のみ。

 ちなみに、赤は3年生。3年女子の気合を感じます。

  

 優勝は男女ともに1年生。ゴールの写真を見てわかる通り、いずれも2位以下を大きく引き離しての優勝でした。

  

 寒い中、保護者も大勢お見えになり、声援を送ってくださいました。ありがとうございます。

  

 今日の長距離走大会、それぞれが自分の目標をもって「やりきること」ができたと思います。

 私がいちばんうれしかったのは、最後の一人が走り終わるまで必ず声援があったこと、つまり「仲間を大切にすること」ができていたことです。

 最後に少し遅れて戻ってきた生徒に対し、校舎の窓から「がんばれ!」と声がかかっているのを見た時は思わず涙ぐんでしまいました。こういうとき、教師になってほんとうによかったと感じます。

 閉会式では上位3名に賞状とトロフィー、4位から8位までに賞状とメダル、9位から15位までにメダルが、それぞれ手渡されました。おめでとう!

40周年記念式典【校長室だより】

11月22日(金)、40周年記念式典を行いました。以下、校長の式辞の一部です。

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 本校は昭和55年4月、所沢市内6番目の県立高校として、1学年6学級、生徒数281名をもって開校いたしました。当時、多くの県立高校が新設される中、本校もまた他の学校と同様に、初年度はプレハブ校舎2棟で春、夏、秋、冬を過ごすことから始まりました。

 1期生のみなさんは、現在私たちが当たり前に過ごしている校舎や体育館はもちろん、食堂も、部室もない中で、日々授業を受け、石ころだらけのグラウンドを整備しながら部活動を立ち上げ、初めの一歩を踏み出したのであります。そこには、生徒、教師、保護者、地域の、自分たちの力で新しい学校を作り上げていくのだという気概が、満ち溢れていたはずです。

 そんな中、開校3年目、校舎の完成と同時に、校歌が誕生いたしました。作詞の吉野弘さん、作曲の湯山昭さん、共に戦後の日本を代表する詩人であり、作曲家であるおふたりの手になる本校の校歌は、今日の喜びと明日への望みに貫かれていて、とりわけ「われら 学ぶ ひろくふかく考える」「われら 鍛える 心と体をしなやかに」ということばは、あらゆる青年の在り方、生き方に通じるものであると、私は確信いたします。

 開校以来40年、本校を巣立っていった13,224人の誰もが、このことばを、笑いや、汗や、涙と共に、幾度となく口にしてきました。体育祭然り。卒業式然り。心高ぶるすべての場面で、さまざまな思いを込めてこれらのことばが歌い継がれてきたことは、所沢中央高校にとって誇ることのできる伝統の一つであります。

 今、ここにいる953名のみなさん。あなた方がこれからを生きる世界は、これまでのものの見方、考え方だけでは割り切ることのできない、大きな変わり目の中にあります。誰もが変化の波風にさらされ、先の見えにくい状況に置かれるであろうことが容易に想像されます。だからこそ、みなさんには、ひろく深く考える英知と、しなやかな心と体を持つ生命と、自分たちの力で何かを成し遂げようとする気概が必要とされているのです。私たち教職員一同は、そのことを肝に銘じ、生徒、保護者、地域のみなさんと手を携えながら、次の10年に向け、取り組んでまいります。