校長室だより

保護者の皆様 御家庭の皆様 【7月17日掲載】

                                 令和2年7月17日

 保護者の皆様

                       県立所沢中央高等学校長 石川 恭樹

 

  新型コロナウィルス感染拡大防止に係る各御家庭への御協力のお願いにつきまして

 

  初夏の候、保護者の皆様におかれましは、益々御清栄にお過ごしのことと存じ申し上げ

ます。保護者の皆様の御協力を持ちまして、1学期最終日の7月31日(金)へ向けて、

本校教育活動も順調に運営されております。また、本校三者面談の折には、学校へお越し

いただき、たいへんありがとうございました。

 さて、連日の報道にありますように、再び新型コロナウィルス感染拡大が報じられてお

ります。実際に、県内県立学校で1名感染者が分かったことによる2週間の学級閉鎖、県

内市立学校で感染者が分かったことによる臨時休業、といった新たな状況が生じております。

 つきましては、本校におきましても、あらためて気を引き締め、新型コロナウィルス感

染拡大防止に取り組んでまいります。各御家庭におかれましても、引き続き以下のように

御協力をお願いいたします。

 

                  記

 

(1) 毎日、登校前にお子様の健康観察(検温の実施、発熱等の風邪症状の有無の確認)

   をお願いいたします。

 

 (2) 発熱風邪症状がある場合、無理して登校させず(出席停止扱い)、自宅で様子を見、

   必要に応じ医療機関を受診してください。

 

 (3) 各御家庭におかれましても、従前と同様に、感染症対策に取り組んでいただくこと

   で、感染が広がらないよう、御配慮をお願い申し上げます。 

通常登校の実施につきまして 【6月19日掲載】

                                   令和2年6月19日

 

 保護者の皆様

 生徒の皆様

 

                          県立所沢中央高等学校長 石川 恭樹

 

               通常登校の実施につきまして

 

 日頃よりの本校教育活動へのご理解・ご協力につきまして、深く感謝を申し上げますと共に厚く

御礼を申し上げます。6月1日(月)からの登校再開(通常登校までの段階的登校、3週間の分散

登校の実施)につきまして、ご協力をいただき、たいへんありがとうございます。

 さて、この度、埼玉県教育委員会教育長の指示により、来週6月22日(月)より県立学校の通

常登校が開始されることとなりました。

 来週以降、埼玉県教育委員会教育長の指導を踏まえ、以下のように実施してまいります。

 

                   記

 

1 新型コロナウィルス感染リスク低減に向け「学校の新しい生活様式」の継続

 ・ 校内左側通行の実施

 ・ 3つの基本の指導(身体的距離の確保(最低1m)、マスクを着用、手洗いの徹底)を継続し

  ます。

 ・ 施設や共用物(消毒可能な)の消毒の徹底、他を実施します。

 * 各ご家庭におかれましては、登校前の検温のご指導につきまして、ご協力をお願いします。

 * 発熱風邪症状がある場合、無理して登校させず(出席停止扱い)、自宅で様子を見、必要に応じ

  医療機関を受診してください。

 

2 通常登校 6月22日(月)から実施

  * 教育委員会の指導を踏まえ、1学期は7月31日(金)まで実施し、2学期は8月24日

  (月)から実施します。夏季休業中の8月4日(火)及び8月7日(金)を登校日とします。

 

 (1) 昼食について 6月22日(月)から実施

    * 各自がソ-シャル・ディスタンスを確保し会話の自粛に努めるようにします。

    ・ 食堂の利用法の変更 ⇒ 事前予約(予約票)によるテ-クアウトのみで営業

    ・ パン販売      ⇒ 実施しない

 

 (2) 部活動について 6月22日(月)から実施

    ・ 週3日程度かつ1回の活動を60分程度、新型コロナウィルス感染症対応をし、実施

     します。

 

入学式の実施につきまして(御報告) 6月1日掲載

                                  令和2年6月1日

 1学年保護者の皆様

            入学式につきまして(本日実施のご報告)

 本日6月1日(月)からの学校再開に伴いまして、延期されていました入学式を挙行いたしま

した。コロナウィルス感染リスク低減から、保護者の皆様の参加を見送らせていただき実施させ

ていただきましたが、このことについてのご理解・ご協力をいただきましたことにつきましても、

深く感謝を申し上げます。

 入学式につきましては、1名の欠席者もなく実施することができました。誠にありがとうござ

いました。以下に、校長式辞を掲載申し上げます。

 

                校 長 式 辞

 

 皆さんを今日まで育て、導いてくださった御家族の皆様へ、感謝の気持ちを持ちつつ、聞

いてくださるようお願いを申し上げます。

 

  ただいま、呼名を受けた318名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

ほぼ3か月ぶりの学校生活を本校でスタ-トさせる、今の気持ちはいかがでしょうか。

 

  おそらく、新型コロナウィルスの感染状況がどうなっていくのか、これからの日本の社会

や世界がどうなってしまうのか、学校での生活はどうなるのか、先行き不透明な状況に不安

を感じていることと思います。そのような皆さんに、校長としてまず1つ申し上げたいこと

があります。それは、常日頃から積極的に、主体的に生きていただきたい、ということです。

どのような場面においても、「積極的に行動する、主体的に行動する」ということは極めて

大切です。陽気で明るく見える人が積極的、静かで控えめに見える人は消極的、ということ

ではないのです。それぞれの人にそれぞれの仕方で、積極性、主体性の発揮の仕方はあります。

 当分の間は、新型コロナウィルス感染リスク低減に、積極的且つ主体的に取り組んでいた

だきたい、と思います。

 

 さて、今、日本の社会は大きく変化をしています。新入生の皆さんに関係することの1つ、

それは成年年齢の引き下げです。成年年齢引き下げで、現在の高校1年生の多くが、つまり

皆さんは、18歳で高校3年生で、成人となり私達大人の仲間となります。ただ年月を重ね

18歳になれば大人になれる、という訳ではありません。大人とは、心の中に「確かなもの」、

「しっかりとしたもの」を持っている人達なのです。ですから、そのために、そのような大

人達になれるように、所沢中央高校のル-ルに従いつつ、授業をはじめとする学習活動、部

活動、行事に熱中し、一生懸命に取り組み、「確かなもの」、「しっかりしたもの」を自ら掴

みに行っていただきたい、と思います。

 

  そして、今日から皆さんは、例えるとすると、所沢中央高校という大きな乗り物の中にい

るということになります。1学年という、クラスという大きな乗り物の中にいるということ

になります。その中で、仲間と切磋琢磨し、自分を大切にし、自分をつくり上げること、つ

まり自分づくりに熱中し、取り組んでいただきたい、と思います。それと同時に、本校校歌

の歌詞に「我ら皆、所沢中央高校の友」とありますように、「クラスの皆が友」「学年の皆が

友」「学校の皆が友」と感じられるような、いわば「大きな乗り物の中の皆が友」と感じら

れるような仲間づくりを、少しずつ進めていただければ、と思います。

 

  今呼名をしていただいた担任の先生、そして、学年主任の先生、副担任の先生、本校で働

く全教職員の方々への感謝を持ち、「すべては夢を持つことから始まる」という言葉があり

ます。まず、自分自身の夢を持っていただき、自らの目標を定める。目標とは英語ではゴ-

ルとなりますので、自分だけのゴ-ル・テ-プを切るための歩みを進めていたければ、と思

います。そして、自分らしいキャリア、キャリアとは日本語では、轍、足跡と訳されていま

すが、この自分らしいキャリア、自分だけの足跡を本校に残していただければ、と思います。

 

 本日は、御入学おめでとうございます。

 

           令和2年6月1日 埼玉県立所沢中央高等学校 校長 石川 恭樹

 

学校再開につきまして 5月28日掲載 

                                  令和2年5月28日

 

 保護者の皆様

 生徒の皆様

 

                          県立所沢中央高等学校長 石川 恭樹

 

                学校の再開につきまして

 

 日頃よりの本校教育活動へのご理解・ご協力につきまして、深く感謝を申し上げますと共に厚く

御礼を申し上げます。休業期間の度重なる延長により、たいへんなご不便をお掛け申し上げており

ます。

 さて、この度、埼玉県教育委員会教育長の指示により、きたる6月1日(月)より県立学校が再

開されることとなりました。再開の連絡につきましては、本校HP、所沢中央高校連絡メ-ル及び

新たに開設したグ-グル・クラスル-ム(Google・Classroom)でさせていただいております。今後

とも、上記の方法にての連絡が多くなることが予想されます。細やかな確認につきまして、宜しく

お願い申し上げます。

 6月1日以降、埼玉県教育委員会教育長の指導を踏まえ、以下のように実施してまいります。

 

                    記

 

1 新型コロナウィルス感染リスク低減に向け「学校の新しい生活様式」の実施

 ・ 当面、1教室40名を、2教室20名ずつの分散着席・常時換気をすることで、密集・密

  接・密閉の「3密」を回避します。

 ・ 3つの基本の指導(身体的距離の確保(最低1m)、マスクの着用、手洗い)を実施します。

 ・ 共用物の消毒の徹底、他を実施します。左側通行(対面を避けるため)を実施します。

 * 各ご家庭におかれましては、登校前の検温のご指導につきまして、ご協力をお願いします。

 

2 段階的な登校の実施(分散登校を3週間実施) この期間、部活動は実施しません

  (1) 6月 1日(月)~6月 5日(金)の期間 分散登校

     各学年1回の登校(1年6/1入学式他、2年6/2始業式他、3年6/1始業式他)及び時間

    指定登校による個別面談(担任と生徒)の実施

 (2) 6月 8日(月)~6月12日(金)の期間 分散登校

     各学年複数回の登校(1年4回、2年3回、3年3回)

 (3) 6月15日(月)~6月19日(金)の期間 分散登校

     全学年共に、生徒の皆さんを午前グループ、午後グループの2つに分け、授業を実施

  * 上記の分散登校期間は、午前又は午後のいずれかで実施し、昼食をとる場所はありません。

 

3 通常登校の実施予定 6月22日(月)から(教育委員会からの指示をもって実施)

  * 教育委員会の指導を踏まえ、1学期を7月31日まで実施、2学期は8月24日から実施、  

   8/4(火)・8/7(金)登校日を実施します。

 

4 ご不明の点、お問い合わせは、本校(04-2995-6088)まで宜しくお願い申し上げ

 ます。                      

 

 

全学年の皆さんへ 学校再開の延長につきまして 5月11日掲載

                              令和2年5月11日

  県立所沢中央高等学校 保護者 様

             生 徒 様

                                                                               県立所沢中央高等学校長 石川 恭樹

 

                                               学校再開の延長につきまして

 

 保護者の皆様、日頃及び今回の新型コロナウィルス感染拡大に伴う学校教育活動へのご

理解・ご協力につきまして、深く感謝を申し上げます。生徒の皆さん、新型コロナウィル

ス感染拡大防止のための休業が長引き、たいへんご不便をお掛けしています。

 さて、今般、県教育委員会の指導により、5月31日(日)まで休業が延長されました。

現段階での国の方針「感染拡大 リスク 低減と学びの両立を図る」を踏まえ、6月1日(月)

学校再開に向けて、本校教育活動の準備を進めております。

 

 生徒の皆さん、6月1日(月)学校再開へ以下の準備をお願いします。

 

1 規則正しい生活を送る

  起床時間、就寝時間等、規則正しい生活を維持し、且つ散歩等で体力の保持に努めま

   しょう。

 

2 学習課題に取り組み、完成させる

  2回に渡り配送された学習課題、本校HPに掲載された学習課題を確認し、学校再開

 までに完成させましょう。

 

3 検温の実施、マスク着用

  学校再開後も、毎朝の検温やマスク着用は必須です。検温を忘れると、その対応で保

 健室が本来の機能を果たせなくなります。毎朝の検温の習慣を確立してください。

 

4 本校HPの確認、グ-グル・クラスル-ム(Google Classroom)の利用

  学校再開の大切な連絡は、随時HPに掲載します。また、生徒の皆さんへの新しい連

 絡手段として、グ-グル・クラスル-ムという教育クラウドを導入します。学校から公

 式IDを、生徒の皆さん一人ひとりへ付与します。開設のご協力をお願いします。

 

5 制服や身だしなみ

  すぐに学校生活に入っていけるよう、正しい制服の着用や身だしなみに今から気を付

 けてください。

 

6 メンタルヘルス相談

  長引く休校での、不安やストレスで生徒さんが抱える悩み等について、秘密厳守で

 電話相談(本校、04-2995-6088)を実施しています。どうぞご利用ください。

 

* 保護者の皆様、生徒の皆さん、また、しばらく、たいへんなご不便をお掛けいたしま

 す。天候が変わりやすい時節でもあります。健康には、気を付け毎日をお過ごしくださ

 いますよう、お願い申し上げます。

 

校長 着任挨拶

                                                                                                      令和2年4月20日

 

                                                         校長 着任挨拶

 

  生徒の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様、令和2年4月1日付けを持ちまして、本校

所沢中央高等学校長に着任いたしました、石川 恭樹 と申します。宜しくお願い申し上

げます。

 

 着任をして以来、連日新型コロナウィルス感染拡大防止の対策に追われております。

・ 入学式

・ 登校日

 この2つについて、本校として、状況を鑑み、急遽延期(入学式)及び中止(登校日)

の決断をさせていただきました。

 

1 新入生の皆さん、保護者の皆様

  入学式の予定をしていた4月8日付けを持ちまして、入学許可候補者から本校生徒と

 して入学許可がされています。

 

2 在校生の皆さん、保護者の皆様

  各学年から郵便物が届いていることと思います。課題の内容を確認し、現時点で学校

 の再開とされる5月7日(木)に向け、積極的に取り組むと共に家に居ても感染拡大防

 止(検温を毎日必ず実施してください)に取り組んでください。

  更に自ら学習課題を設定する等、生活全般にハリを持たせ、主体的に取り組んでくだ

 さい。

 

3 地域の皆さま

  日頃よりの御支援につきまして、深く感謝を申し上げます。この難局を何とか乗り越

 えて参りたいと思います。今年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

                     埼玉県立所沢中央高等学校長 石川 恭樹

 

締めくくりの登校日【校長室だより】

 終業式を予定していた本日24日は臨時休業期間中の登校日となりました。

 10時から2年生、1時半から1年生が登校し、考査返却等を行いました。元気な生徒諸君の姿を見ることができたことはよかったと思います。

 心配なのは感染症の拡大。風が強く、少し肌寒い一日でしたが、それでも教室の窓を開け、換気をこころがけながらのホームルームでした。4月から学校再開の方針が示されましたが、まだしばらくは油断せず、注意しながら学校生活を送る必要があります。

 校長から、以下の文章を終業式講話に代える形で配布しました。一人ひとりが健康に留意し、元気に新学期を迎えられるよう願っています。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

「じぶんごと」としての毎日を

  2月27日に学年末考査が終わってから今日まで、1ヶ月近く臨時休業が続きました。本当ならば今日、1年の節目となる終業式を行うはずでしたが、それもかないません。気持ちの区切りがつかないまま、令和元年度を終わらせることになってしまいました。

 以前、竹は節目と節目の間で伸びる、というお話をしました。節目がしっかりとした竹はよく伸びると言います。

 今回、学校行事としての終業式を行うことはできません。だからこそ、みなさん一人ひとりが自ら節目であることを意識し、次の学年に向けて準備をしてほしいと私は考えます。ひろくふかく考え、心と体をしなやかに、学び鍛えておいてください。困難な時こそ、真価が問われます。ふだんどおりの学校生活を送ることができない今こそ、自分が何をすべきなのか、「じぶんごと」として考える貴重な機会であると受け止めてください。

 

 本日、学校自己評価システムシートを配布しました。ここには、生徒・保護者の代表や地域の方を交え、所沢中央高校の今年を振り返り、評価したことが書かれています。いわば、今年一年のまとめです。

 その中に、「生徒がいろいろな経験を重ねることで自らルールを守り、弱い立場の人を守る行動が可能になると思う」というものがあります。私はこれが、「じぶんごと」の本来、あるべきかたちと考えます。裏返して言うならば、「自らルールを守り、弱い立場の人を守る行動が可能になるように、いろいろな経験を重ねる」ということだと思います。

 

  どのような形であれ、4月からは新学期が始まります。「目指す学校像」には「希望の進路をかなえる」ということばがありますが、これこそ極めつけの「じぶんごと」です。

 「ひとごと」「たにんごと」ではなく、みなさんが「じぶんごと」として学校生活を送る毎日を楽しみにしています。

 

許可候補者説明会と桜のたよりと【校長室だより】

 3月19日(水)、令和2年度入学許可候補者説明会を行いました。

 感染症防止対策ということで、午前午後の2回開催となってしまい、みなさまにはたいへんご不便をおかけしました。説明をする教員のほうも、同じ熱量で同じ話を2回するというのはなかなか難しいようで、いろいろ工夫をしていたようです。授業であれば同じところを何回もできるのですが、こういった説明会となるとまた、ちょっと様子が違うようです。

 そうそう、正門脇の桜がほころび始めました。入学式まではあと3週間。少しばかり気が早い、桜のたよりです。

教科書の購入【校長室だより】

 いつもは理科講義室を使って教科書販売・購入を行っていますが、感染症拡大防止対策として、時間を区切り、場所も生徒用玄関を使って行っています。

 ほとんどの生徒は3月に入って初めての登校です。該当する時間帯には担任、副担任の先生が入り口に立って声をかけています。様子を見る限り、みな元気そうです。

 次回登校日は3月24日(火)です。2年生は午前10時、1年生は午後1時30分の登校となっています。

 

ご理解とご協力 ありがとうございました【校長室だより】

 卒業生保護者のみなさま。やむを得ぬこととは言え、今回このような形での卒業式となったことを、校長として誠に心苦しく感じております。どうかご容赦ください。

 式の最後、式歌『旅立ちの日に』に先立ち、タクトを振る生徒が保護者のみなさまの思いに触れ、「今頃両親は家で悲しい思いをしていると思う」とのスピーチをしました。胸がいっぱいになりました。

 一刻も早い終息を願っております。

 式後、校長室を訪れてくれた卒業生が、「でも楽しかったです」と笑顔を残していってくれました。うれしかったです。

 みなさまのご理解とご協力のおかげで、学校周辺もまったく混乱はありませんでした。心から感謝いたします。

 以下、印刷配布した校長式辞です。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

 卒業生諸君。本日はおめでとうございます。こうして節目の一日を迎えましたことは、諸君のみならずご家族、そして私たち教職員にとっても、この上ない喜びであります。

 本校を巣立っていく310名の諸君に、私から「日々新面目あるべし」という言葉を送ります。新潟出身の歌人會津八一(あいづ やいち)の言葉で、「日々新たな姿を見出す生き方をせよ」という意味です。

 ともするといままでどおり、これまでどおりになりがちな日々の暮らしの中で、新しい姿を見出すことは決してやさしいことではありません。何より、経験したことのない未知の世界は、誰にとっても不安で近寄りがたいものがあります。

 しかし、それをいたずらに恐れることなく、あえて一歩踏み込み、驚き楽しんでみることが、諸君の人生をよりいっそう豊かなものにするはずです。勇気を持ちましょう。本校での3年間が、そういったときの支えとなれば幸いです。

 保護者のみなさま。改めておめでとうございます。これまで卒業生諸君の学校生活を支えていただいたこと、そして本校に対しさまざまなお力添えをいただいたことに対し、心からお礼を申し上げます。卒業が本人の努力の結果であることは言うまでもありませんが、それもご家族の励ましがあってのことと受け止めております。ありがとうございました。

 では卒業生諸君。良い人生を。

明日は卒業式だから【校長室だより】

これが最後のチャンスだよ、という歌が昔ありました。私の世代はフィンガーファイブ。少し若い人なら小泉今日子。(⇐『学園天国』でした。お詫びして訂正いたします。)

それはさておき、先生たちによる式場設営が終了。

赤じゅうたん、紅白幕も張られて、あとは卒業生のみなさんの入場を待つだけです。

今回、突然のことで保護者の皆様のご来場をお断りすることとなってしまいました。

学校としてできるかぎり、いつもと同じ雰囲気で全員を送り出したいと思います。

  

体育館いっぱいの椅子【校長室だより】

金曜日に引き続き、先生たちによる卒業式会場設営の様子です。今日は椅子を並べました。ここでも体育科の先生の号令の下、先生たちはきびきびと動き、あっという間に会場が出来上がりました。

隣の人との間をなるべくあけた方がよい、ということで、卒業生310人分の椅子が体育館いっぱいに広がっています。

  

ステージの上から見渡すとこんな感じです。明日は紅白幕を張る予定です。

生徒が主役の学校説明会【校長室だより】

 1月18日(土)に今年度最後の学校説明会を行いました。小雪のちらつく中、中学生とその保護者のみなさまおよそ100名のご参加をいただきました。ありがとうございます。

 今回も生徒会長と監査委員長の二人がスライドを使った学校紹介を行ってくれました。授業や部活動、体育祭、文化祭、修学旅行の様子をわかりやすく伝えてくれていたと思います。さらに、3年生からはすでに進路を決めた二人が、それぞれ学習と部活動の両立という観点から話をしてくれました。

 4人の話はいずれも「節度ある生活」「考える授業」「達成感の持てる部活動」について、それぞれの立場から触れているものでした。その結果、希望の進路をかなえた3年生の話には説得力がありました。

 校長として、たいへんうれしい思いで聞くことができた説明会でした。

3学期始業式【校長室だより】

 1月8日、第3学期始業式を行いました。校長からの話は次のとおりです。

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 おはようございます。休み中、大きなトラブルもなく、みなさんがこうして元気に登校してきていることは、校長として何よりありがたいことだと感謝しています。

 一方、世界では年末から年始にかけ、さまざまなニュースがありました。一つひとつは目の前の生活と直接関わりがないせいもあって、ネットやテレビでは何か騒いでいるけれど、という受け止めをしている人も多いと思います。

 しかし、今や日本の国の中だけで何もかも解決するという時代ではありません。遠く離れた、地球の反対側で起きたことが、いずれは私たちの生活に影響を及ぼす可能性は十分にあります。

 少なくとも、私たちが生きる現代は、そういう時代だということを意識しておいてください。 

 さて、2学期、みなさんにアンケートを書いてもらいました。授業のこと、進路のこと、生徒指導のこと、さまざまな意見や要望があって、学校生活についての受け止めがよく伝わってきました。こういった意見や要望に対し、学校としてどう考えるのか、示すことはとても大切なことだと私は考えています。すべての意見や要望をそのまま取り入れることはできないけれど、お互いにどう考えるのか、やりとりを続けていくことは必要です。

 今、県内の公立高校にはそれぞれ「目指す学校像」というものがあって、本校のそれが「節度ある生活、考える授業、達成感の持てる部活動を通じて希望の進路をかなえる学校」であるということは、これまでも折に触れて話をしてきました。

 みなさんの意見や要望について、学校としてはこの「目指す学校像」に基づいた考え方を示していきます。いずれ、今回のアンケートに対する学校としての考えを示します。それに対しみなさんも「目指す学校像」を踏まえながら、考えを聞かせてほしいと思います。

 3年生は高校生活の仕上げとして、2年生は学校の中心として、1年生は4月からを見据えて、3学期、仲間の努力を大切にしながら頑張ってください。

 今年も、みなさんが節度ある生活を送り、授業を通じて懸命に考え、部活動や学校行事を通じて達成感を持てる、そんな学校生活をお互いに作り上げていきましょう。その結果、一人ひとりが希望の進路をかなえることができれば、こんなにうれしいことはありません。

 以上で私の話は終わりです。みなさんにとって今年がすばらしい一年でありますように。

2学期終業式校長講話【校長室だより】

 12月24日は第2学期の終業式。校長からの話は次のとおりです。

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 私は「ジブンゴト」というコトバが好きで、あちらこちらで使います。辞書には載っていない、私が勝手に使っているコトバなのですが、要は「他人事」の逆だと思ってください。

 先生たちにも、ぜひ子どもたちにとって「ジブンゴト」となるような授業をやってください、と言っています。

 そして、このことは授業だけでなくすべてに通じると思います。

 たとえば部活動。私は「達成感の持てる部活動」ということを言っていますが、達成感を持つためには毎日の練習でも試合でも、「ジブンゴト」で取り組むことが一番だと思います。

 先週の避難訓練や生徒指導行事は、どちらも安全を考えることが大きなテーマでした。みなさんにとって「ジブンゴト」になってほしいこともあり、いろいろな工夫があったのです。

 少し大げさな言い方ですが、何をジブンゴトにするかということは、その人の人生を左右することでもあると思います。

 冬休みというのは、そんなふうにちょっと立ち止まって、自分を振り返ることのできる休みだと思います。今年一年、私にとって何がジブンゴトだったかを考え、4月からの新しい始まりに向けて準備をしてください。

 1月8日に、また元気で会いましょう。

『本の借り放題』開催中!【校長室だより】

 2学期も明日を残すのみとなりました。

 本校図書館では、長期休業前の恒例となった『本の借り放題』フェアを実施中。

 こんな感じ☟です。せっかくの冬休み、たくさん読みましょう。

 

  

 私もひさしぶりに古典に触れたいと思い、『西鶴集』なんて借りてみました。冬休みの宿題です。

 生徒諸君が作ったポップもいい感じです。

 

 

 

安全について考える【校長室だより】

 学校生活に安心と安全を、とはよく言われることですが、かけ声ばかりではどうにもなりません。12月20日は安全について生徒諸君に考えてもらう機会を設定しました。

 まずは生活委員会の委員長、副委員長による「自転車安全運転推進講習会」。県教育委員会の講習を受けた生徒2名による自転車マナーアップを目的とした講習会です。交通社会の一員としての責任や、万が一事故を起こしてしまったときの対応など、自転車に乗る人にとって大切な話題があがっていました。2名の発表もポイントをしっかり押さえた内容で、落ち着いた聞きやすい発表でした。

 生徒指導部の先生たちからはクイズ形式や実際の場面想定による講習が行われました。いずれも生徒が「ジブンゴト」として考えられる工夫に満ちていて、アクティブ・ラーニングがしっかり行われていました。

 また、自分の身を守るために必要な観点や、ネットトラブルについての話題も取り上げられるなど、冬休みを前にタイムリーな内容でした。

 印象に残ったことば。「『知識』を『意識』に変えて今から『行動』を変えよう」。ぜひ、いろんなところで一人ひとりが取り組んでみてください。

  

防災避難訓練【校長室だより】

 12月19日に防災避難訓練を行いました。

 校舎内で出火という想定で、全員がグラウンドに出て点呼終了するまで6分前後でした。消防署の方のお話によれば、避難そのものはすばやくできたけれど、口にタオルやハンカチをあてている人がほとんどいなかった点、少し残念だったとのことでした。火災の場合、煙で意識を失って命を落とすことが一番多いという話、確かに聞いたことがあります。

 その後、学年ごとに研修を行いました。3年生は煙体験、2年生は消火器使用訓練、1年生は体育館でのDVD視聴というプログラム。

 想像力を働かせながら、どこが危険なのかを考える訓練になったでしょうか。

 

 

看護医療講演会【校長室だより】

 12月18日の放課後、外部から講師をお招きし、1・2年生を対象に「看護医療講演会」が行われました。

 本校のカリキュラムは3年生で文系・理系のほかに看護医療薬学系を選択することができます。イメージとしては理系に比べると数学の時間が少なめ、文系に比べると理科の時間が多め、といった感じです。そういった関係もあるのでしょう、今日の講演会にも30人近い生徒が参加をしました。男子生徒の姿も見えます。

 特に看護学校の場合、入試の段階では国・数・英の力が重視される一方、入学後は理科の力も要求されることが多いと聞きます。その点を踏まえてのお話でした。

 

 

性教育講座【校長室だより】

 12月18日(水)に「妊娠や不妊に関する正しい知識の普及啓発を行う」ことを目的に、性教育講座を実施しました。正しい知識を、できるだけ早い段階で、偏見なく持つことはとても大事なことです。

 去年に引き続き埼玉県保健医療部健康長寿課の事業として、助産師の方を講師としてお招きしました。男子女子それぞれの立場から妊娠や不妊について考えてもらうと同時に、性感染症の問題についても触れていただきました。

 左は講師の先生の紹介。右はゲーム形式で学ぶ性感染症。先生たちも参加しました。

 講師の先生です 感染症についてゲーム形式で学ぶ

 

小論文ガイダンス【校長室だより】

 12月17日、2年生は2時間目に小論文ガイダンス、3時間目に小論文模試という小論文づくしの1日となりました。

 大学入学共通テストで導入予定だった国語と数学の記述式問題。2020年度については導入を見送るとの発表が今日、文部科学省からなされました。

 自分の考えを論理的に伝える力は大学入学共通テストとは別に、すべての人に必要な力です。「私は大学へ行かないから関係ない」というものではありません。講師の先生からあった、看護師さんや会社勤めの人たちが小論文の勉強をやっているという話のとおりです。

 「何を」伝えるかが大切なのはもちろんですが、「どのように」伝えるかも、同じくらい大切なことだと思います。

体育館工事完了と3年生球技大会【校長室だより】

 12月16日は3年生球技大会。すでに先週、1・2年生の大会が行われていますが、体育館が昨日まで改修工事のため使えず、グラウンド競技のみの実施でした。

 

 引き渡しも終わり、3年生球技大会が改修後最初の行事となりました。

 右側の写真が改修前の様子です。いやあ、キレイですねえ。比べてみると一目瞭然。体育館全体が明るくなりました。

 一方、グラウンドでは男女サッカーが行われています。天気も良く、最高の球技大会日和です。

 

野球部3年生を送る会【校長室だより】

 12月15日に野球部の3年生を送る会があり、私もお招きにあずかりました。

 午前は現役チームとの引退試合。3年生が勝って無事面目を保ったようです。

 午後は昼食を兼ねての会となり、3年生一人ひとりからの挨拶がありました。全員から「ここまで野球をすることができたのは親のおかげ」との感謝がありました。

 達成感の持てる3年間だったようです。

  

学校説明会【校長室だより】

 12月14日(土)本校視聴覚室にて、午前午後の2回に分けて学校説明会を開きました。

 どちらもたくさんの中学3年生と保護者のみなさまにおいでいただきました。

 生徒代表として話をしてくれた5名の話はいかがでしたでしょうか。今後の学校選びの参考にしていただければ幸いです。

 これから寒さも本番です。体調を整え、目標に向けて勉強に打ち込んでください。

 今日はありがとうございました。次回学校説明会は年明け、1月18日(土)の予定です。

  

初代校長先生を訪問【校長室だより】

 先日行われた40周年記念式典の報告のため、本校初代校長先生のお宅にうかがいました。

 40年前、本校が創立された当時の先生ですから、すでに90も半ばでいらっしゃいます。

 同行した同窓会長さんは1期生ということもあり、開校当時のさまざまな思い出話に花が咲きました。

 「生徒にとって、『行きがい』『居がい』のある楽しい学校を作りたかったんですよ。」

 とても重みのあることばでした。

スーツを着こなす【校長室だより】

 学校にいる間は制服がフォーマルなのですが、卒業後はTPOを心得たスーツの着こなしが大切です。

 というわけで、今日の6時間目、3年生を対象に「スーツの着こなし」について考えてもらいました。

 ちなみに、下の写真のモデルはすべて本校関係者。左はカジュアル、右はフォーマルのそれぞれ実例ということで登場願いました。

 オジさん体型の私と違ってカッコいい!

  

長距離走大会【校長室だより】

 11月26日(火)恒例の長距離走大会が行われました。

 昨日までの暖かさとは一転、時折雨も降る中、生徒たちの健闘がみられました。

 天候の状況から、開閉会式と準備運動は体育館で行いました。

 

 レースは男女別。最初に女子が出走し、1時間後に男子が出走するというプログラムです。

 下の写真は出走時の様子を後ろから撮ったものです。見比べてみてください。

 左は女子、右は男子。右・男子は赤・紺・緑の3色が見えますが、左・女子は紺・緑のみ。

 ちなみに、赤は3年生。3年女子の気合を感じます。

  

 優勝は男女ともに1年生。ゴールの写真を見てわかる通り、いずれも2位以下を大きく引き離しての優勝でした。

  

 寒い中、保護者も大勢お見えになり、声援を送ってくださいました。ありがとうございます。

  

 今日の長距離走大会、それぞれが自分の目標をもって「やりきること」ができたと思います。

 私がいちばんうれしかったのは、最後の一人が走り終わるまで必ず声援があったこと、つまり「仲間を大切にすること」ができていたことです。

 最後に少し遅れて戻ってきた生徒に対し、校舎の窓から「がんばれ!」と声がかかっているのを見た時は思わず涙ぐんでしまいました。こういうとき、教師になってほんとうによかったと感じます。

 閉会式では上位3名に賞状とトロフィー、4位から8位までに賞状とメダル、9位から15位までにメダルが、それぞれ手渡されました。おめでとう!

40周年記念式典【校長室だより】

11月22日(金)、40周年記念式典を行いました。以下、校長の式辞の一部です。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

 本校は昭和55年4月、所沢市内6番目の県立高校として、1学年6学級、生徒数281名をもって開校いたしました。当時、多くの県立高校が新設される中、本校もまた他の学校と同様に、初年度はプレハブ校舎2棟で春、夏、秋、冬を過ごすことから始まりました。

 1期生のみなさんは、現在私たちが当たり前に過ごしている校舎や体育館はもちろん、食堂も、部室もない中で、日々授業を受け、石ころだらけのグラウンドを整備しながら部活動を立ち上げ、初めの一歩を踏み出したのであります。そこには、生徒、教師、保護者、地域の、自分たちの力で新しい学校を作り上げていくのだという気概が、満ち溢れていたはずです。

 そんな中、開校3年目、校舎の完成と同時に、校歌が誕生いたしました。作詞の吉野弘さん、作曲の湯山昭さん、共に戦後の日本を代表する詩人であり、作曲家であるおふたりの手になる本校の校歌は、今日の喜びと明日への望みに貫かれていて、とりわけ「われら 学ぶ ひろくふかく考える」「われら 鍛える 心と体をしなやかに」ということばは、あらゆる青年の在り方、生き方に通じるものであると、私は確信いたします。

 開校以来40年、本校を巣立っていった13,224人の誰もが、このことばを、笑いや、汗や、涙と共に、幾度となく口にしてきました。体育祭然り。卒業式然り。心高ぶるすべての場面で、さまざまな思いを込めてこれらのことばが歌い継がれてきたことは、所沢中央高校にとって誇ることのできる伝統の一つであります。

 今、ここにいる953名のみなさん。あなた方がこれからを生きる世界は、これまでのものの見方、考え方だけでは割り切ることのできない、大きな変わり目の中にあります。誰もが変化の波風にさらされ、先の見えにくい状況に置かれるであろうことが容易に想像されます。だからこそ、みなさんには、ひろく深く考える英知と、しなやかな心と体を持つ生命と、自分たちの力で何かを成し遂げようとする気概が必要とされているのです。私たち教職員一同は、そのことを肝に銘じ、生徒、保護者、地域のみなさんと手を携えながら、次の10年に向け、取り組んでまいります。

 

評価懇話会【校長室だより】

 11月1日(金)の放課後、評価懇話会が行われました。

 この会では主に生徒の代表者が、ふだん学校生活の中で感じているさまざまなことを、教職員の代表者や保護者の代表者と話す、という趣旨で行われます。
 今回は先日行われた生徒会役員選挙で選ばれたばかりの新しいメンバーが出席し、積極的に意見を聞かせてくれました。

 「自転車やバス乗車のマナーをなんとかしたい」
 「校内で清掃のいきとどかないところがある」
 「あいさつしたらしっかり答えてほしい」

 耳の痛い発言もありましたが、こういう場だからこそ聞ける声でもあります。
 しっかり受け止めなければいけないと思います。

 

生物の実験【校長室だより】

 生物室で、実験の授業を参観しました。

 「腎臓の観察」がテーマ。
 豚の腎臓を使って、実際に私たちの体の中で腎臓がどんな働きをするのか観察をしました。

 最初は恐る恐るだった生徒たちも、教科書と同じということに気が付くと夢中になって取り組みます。
 うーん、やはり実際に自分の目で見ることは大事ですね。

 

知識構成型ジグソー法による世界史【校長室だより】

 知識構成型ジグソー法、いわゆる協調学習による世界史の授業を参観しました。

 協調学習というスタイルは原則「3つのエキスパート」が班別にそれぞれ学習したことを、次に「ジグソー班」でお互いに説明し合う形で進められます。
 今回の世界史授業では、17世紀のヨーロッパ・アメリカ・アフリカでそれぞれ起きたことが、相互関係の中でどのように影響し合っていくか、ということをテーマとしていました。まさに、協調学習にぴったりな題だと思います。

 今日の授業ではエキスパート班で資料を読み込み整理し、ジグソー班に分かれてお互いに説明し合うところまで。明日は発表を行うということです。

 「私が説明すれば15分で終わるところですが、2時間かけて自分で考え、まとめ、他の人に説明するところに意義があります」と、授業担当者からはコメントがありました。

 たしかに、教室にはちょっとした熱気がありました。

調理実習【校長室だより】

 調理実習の授業を見ることができました。

 今日のメニューは「ピザ」と「ゼリー」。
 私の高校時代(今から40年以上昔のこと)、男子は家庭科を履修していませんでしたから、にこにこしながら生地をこねたり、具を刻んだり、ゼリーを作ったりしている男子生徒の姿が少しうらやましくもあります。

 ピザの具も班ごとにバリエーションがありましたけれど、今日のブームは「モチ」「明太子」。
 チョコレートを入れるという班もありましたが、ワタクシ的には微妙なところです。

 実習は「アクティブラーニング」の原点。
 そんなことを考えさせられました。

 

 

 

秋の植栽【校長室だより】

 25日(金)に行う予定だった秋の植栽。雨のため、今日28日(月)に行いました。

 3年生の美化委員を中心に、正門から正面玄関にかけての植え込みにたくさんの花を植えてもらいました。2週間ほど前に花壇に土を入れ、準備をしておきましたが、これまで例年になくたくさんの雨が降っています。今週からは天気も安定する予報ですが、しっかり根付いてくれるとよいのですが。
 それにしても日脚がずいぶん早くなりました。ちょっと油断するともう日が陰ります。

 

 

 こうした本校の植栽活動に対し、先日、日本教育公務員弘済会から教育研究助成金をいただくことができました。
 美化委員のみなさん、環境部の先生方。いつもありがとうございます。

職員救命講習会【校長室だより】

 10月17日(木)職員を対象に救命講習会が行われました。
 11月に行われる長距離大会を前に、AEDの使い方や胸骨圧迫、いわゆる心肺蘇生法についてもう一度、おさらいをしようという目的です。

 ダミーを使って胸骨圧迫の練習をしました。
 しっかりと押すためには姿勢や力の入れ具合が肝心です。
 万が一の時、とにかく適切な対応をとらなければなりません。
 受講する機会があればできるだけ受けた方がよいことがよくわかりました。

小学生とのスポーツ交流@中央小【校長室だより】

 10月16日(水)の3・4時間目、本校バレーボール部の女子生徒が、県の事業である「小学生とのスポーツ交流」でお隣の中央小学校におじゃましました。5年生体育の授業補助として、バレーボールのコーチをしてきました。こうしてみると、本校生のコーチングもなかなかなものです。
 中央小のみなさんも、バレーボールを楽しんでいるのがわかります。 

 中央小学校の先生方には、前回も学習ボランティアで本校生徒がたくさんお世話になりました。
 こういった機会を通じて、教職や幼児教育に関心を持つ者もたくさんいます。
 ありがとうございました。

ようこそ先輩!【校長室だより】

 今日の6時間目はおふたりの本校OBをお招きし、次のステップを踏み出そうとしている3年生にお話をしていただきました。

 おふたりはそれぞれ5期と9期の卒業生で、在学中は男子バレーボール部で活躍をされていたそうです。「挫折こそ成長のエネルギー」「失敗、後悔、挫折の連続が自分を成長させていく」「人は人 自分は自分」「過去の自分から今の自分へ」といったフレーズで、後輩たちにエールを送ってくださいました。

 生きていく上で大切なのは「人間関係」である、ということば。強く共感します。

数学研究授業【校長室だより】

 10月7日(月)2限、1年生の教室で数学の研究授業が行われました。
 協調学習を活用した授業で、数学科の実践はめずらしいとのこと。
 外部からも参観者を迎え、教員にとっても勉強になる時間でした。

 生徒の諸君も意欲的で、お互いに「教え合う」姿があちこちでみられました。

 

いざ修学旅行【校長室だより】

 9月27日から2年生は待ちに待った修学旅行。
 3泊4日で沖縄を回ります。
 今のところ台風の予報はありません。

 今日25日は荷物の積込み。
 2年生は大きな荷物を抱えて登校してきています。

PTA企画 ありがとうございました【校長室だより】

 今年もPTA役員の皆様による文化祭への参加をいただきました。

 広報部の皆さんの写真でしょうか?
 学校行事のスナップ写真がたくさん展示されていました。
 そのほかバルーンアートやラスク・豆乳(ヘルシー!)の販売、無料のくじ引きという盛りだくさんの企画で、いつ行っても満員の状態でした。
 さすが中央生の保護者の皆様。
 中央祭をしっかり盛り上げていただきました。

 元気いっぱいの2日間、ありがとうございました!

ecoなアーチ【校長室だより】

 今年の文化祭のアーチのご披露はトップページをご覧ください。

 脇から中を見てみると‥‥



 去年のテーマ「Youは何しにChuoへ?」がちらりと見えました。
 なんてecoなアーチでしょう!

ありがとう マロニエの並木【校長室だより】

 開校以来、正門から校舎までの通りを彩ってきたマロニエの並木。
 この数年樹勢が弱り、1本、また1本と切ることになって残り6本となっていました。


 しかし今年になって残りの6本も勢いがなくなってきました。
 みてもらったところ、いつ折れてもおかしくない状況であるとのこと。
 やむを得ず、6本とも切ることになりました。
 こうして見るとクスノキやケヤキが元気な分、ちょっと痛々しく見えます。



 下の写真は開校3周年記念リーフレットの表紙です。まだ、クスノキもケヤキもありません。
 そのかわり、マロニエが左側に6本、右側に7本でしょうか。植えられたばかりの様子です。



 次は創立10周年記念誌から。
 奥に見えるのはケヤキですね。
 クスノキはまだありません。
 マロニエはずいぶん大きくなっています。



 その10年後、2000(平成12)年度卒業アルバムから。

 クスノキが見えます。
 真ん中で花をつけているのがマロニエです。
 白い花をつけるものが多いようですが、本校のは赤に近い色でした。



 昨日11日に業者さんが来校。1日かけて6本を伐採しました。


 今朝の様子です。今まであったものがなくなるのは、少しさびしいものがあります。
 40年間、中央高校の生徒たちを見守ってきてくれたマロニエの並木。
 ありがとうございました。 

中央秋天【校長室だより】

 朝練習で集まったサッカー部の諸君を撮ったのですが、あんまり空がきれいだったのでそちらがメインになってしまいました。

 ようやく秋めいてきました。
 今日から文化祭の準備が始まります。

今朝の体育館【校長室だより】

 始業前の体育館にいくと、女子バドミントン部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部が朝練習の真っ最中。
 早くから汗を流しています。

 女子バドミントン部は今日、市民体育館で新人大会団体戦西部地区予選だということで、念入りにアップをしています。
 こういう時、近いは一番です。
 グループ4校のうち、上位2校が県大会へ抜けられるとのこと。チャンスをつかめるようにがんばろう。

清掃活動を行いました【校長室だより】

 9月7日(土)のPTA理事会のあと、地域清掃活動が行われました。

 保護者のみなさん中心の行事ではありますが、部活動を中心に130名の生徒諸君も協力をしてくれました。

 協力してくれたのは、卓球部、剣道部、男子バドミントン部、女子バドミントン部、女子バレーボール部、吹奏楽部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部のみなさんです。最後の分別を担当してくれた剣道部の諸君をはじめ、暑い中ありがとうございました。

金融経済教育セミナー【校長室だより】

 9月6日の6限、3年生を対象に金融経済教育セミナーと題して、お金のことやそれにまつわるトラブルについての講演会を行いました。

 「ローンとクレジット」編では、スマホの分割払いや奨学金といった身近な例を中心にそのメリットとデメリットを、「インターネットトラブル」編では、スマホによるワンクリック詐欺やフィッシング詐欺、出会い系サイト等の話題について、それぞれ考えてもらいました。

地理歴史公開授業【校長室だより】

 今日から授業も本格的に再開です。
 そんな中、2年生と3年生で世界史と日本史の公開授業が行われました。
 教科書を読み、自分たちで質問(テーマ)を設定し、調べて発表する、といういわゆる「アクティブ・ラーニング」による授業です。
 「日本の帝国主義と欧米の帝国主義の違い」「なぜイギリスは独占していた工業技術を他国に提供するようになったのか」など、なかなか興味深いテーマが並んでいます。

 この授業を展開する上で欠かせないのが図書室です。
 本校の図書室は2階職員室の隣という絶好のロケーションに加え、司書の先生が大変丁寧な対応をしてくださいます。

 生徒諸君が、教科書の行間を読もうとする意欲を持っていることを強く感じました。

横断幕をバージョンアップ【校長室だより】

 正門の両脇に、関東大会や全国大会に出場した部活動を称える横断幕があります。
 今回、全国大会出場のダンス部と、国体及び関東大会出場のアーチェリー部の合計4枚を新たにしました。

 多くの部活動が活躍して、横断幕で学校が一周できるくらいになればいいなぁ、なんて考えています。

修学旅行事前説明会【校長室だより】

 9月27日から3泊4日で行われる修学旅行に向け、所沢市中央公民館で事前学習及び保護者説明会が行われました。
 午前は生徒の事前学習。沖縄についての情報提供や映像の視聴が中心でした。
 午後は保護者様においでいただき、旅行全般についての説明を行いました。

 高校生活のいい思い出となりますように。

第2学期のスタート【校長室だより】

 今日から2学期がスタート。さすがに全員が集まると体育館の中の気温もそれなりに上昇しますが、それでも外から吹き込む風には秋の気配があります。
 始業式ではこんな話をしました。

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 長い休みのあと、いつも思うことですが、こうして、みなさんが何事もなく登校してきたことは、何よりもうれしいことです。
 今日からまた、よろしくおねがいします。

 さて、みなさんは34年前に起きた日本航空のジャンボ機墜落事故のことを知っていますか。
 昭和60年、1985年8月12日に発生し、乗客乗員あわせて520名が亡くなった、史上最悪と言われる航空事故です。
 ちょうどその日、私は泊りがけの研修で秩父にいました。
 食事が終わって、みんなでテレビのニュースを見ていたら、埼玉と群馬の境で連絡が取れなくなったという情報が流れ、もしかしたら近くに墜落したのでは、と大騒ぎになったことをはっきり覚えています。
 その後、乗客の中に歌手の坂本九さんがいたということがわかりました。
 『上を向いて歩こう』という歌や、『新八犬伝』という人形劇のナレーターを通じ、日本中の誰もが知る有名人でした。

 この時、本当ならこの飛行機に乗る筈だった有名人の一人に、明石家さんまさんがいます。
 この日、東京で番組の録画撮りを終えてからこの飛行機で大阪に戻る予定だったのが、たまたま録画撮りが早く終わり、一つ前の飛行機に乗ったため、難を逃れることができたのだそうです。
 さんまさんが座右の銘にし、娘のIMALさんの名前の由来ともなった「生きてるだけで丸儲け」という言葉は、この時の経験が大きなきっかけになった、と聞いています。
 あの大事故からたまたま逃れて命拾いすることができたという経験は、その後のさんまさんの人生に、とても大きな影響を与えているのかもしれません。

 3年間の高校生活、過ぎてしまえばあっという間の出来事なのですが、今、リアルに過ごしているみなさんにとってはそれぞれ、いろいろな思いの入り混じる毎日ではないかと思います。
 ひとりぼっちでいることをさびしく感じるときもあれば、みんなでいることを煩わしく感じるときもあるでしょう。
 誰かとつながっていないと不安で仕方ないときもあれば、いいから放っておいてほしいと感じるときもあるはずです。
 いろいろ気苦労の絶えない毎日ではありますが、「生きてるだけで丸儲け」とつぶやいてみると、少し前向きな気分になれるかもしれません。

 2学期も、みなさんが元気に過ごしてくれたら幸いです。

吹奏楽コンクールで金賞!【校長室だより】

 7月31日(水)に久喜総合文化会館で行われた埼玉県吹奏楽コンクール高校Cの部で、吹奏楽部が金賞をいただきました。
 演奏した曲は、福島弘和作曲『梁塵秘抄~熊野古道の幻想』。
 4月に行われた定期演奏会でも演奏された曲です。

 29日(月)に校内でリハーサルがあり、演奏を聴くことができました。
 音の入りがしっかり揃っていて、人数以上に音の厚みが感じられる演奏でした。
 当日もきっとすばらしい演奏だったのだと思います。

 おめでとうございます!

学校評価懇話会【校長室だより】

 7月27日(土)に学校評価懇話会が行われ、生徒代表として生徒会本部役員14名の諸君が出席しました。

 この会は学校運営の状況について、生徒の代表、学校評議員、保護者の代表と学校との意見交換を行うことが目的です。
 学校行事や進路を踏まえた学習指導、さらにHPの充実といったことについて、積極的な意見を聞くことができました。
 一人ひとりが、自分のことだけでなく学校全体のことを考えていてくれていることがよくわかりました。
 これからの所沢中央高校をよりよいものにしていくための参考にしていきたいと思います。
 ありがとうございました。

フロアボールU-19世界選手権本大会【校長室だより】

 先日、校長室にこの3月に卒業した熊谷将君がやってきました。

 昨年の10月4日、ホッケーに似たフロアボールという種目で、U-19の日本代表に当時本校の3年生だった熊谷君が選出され、カナダでの本大会に出場が決まった、という記事を書きました。
 その報告にやってきてくれたというわけです。

 本大会には全部で16カ国から代表チームが参加。熊谷君もディフェンダーとして活躍したそうです。
 結果はやや残念ながら、16カ国中15位だったそうです。
 それでも、予選では8対8で勝ちきれなかったニュージーランドに、本大会ではみごとに12対2で勝利。
 ちょっと溜飲を下げた、というところでしょうか。

 今後の活躍を期待しています。

文化祭ポスターができました【校長室だより】

 第40回中央祭のポスターが完成しました。

 昨年は美術選択者の作品から選びましたが、今年は公募としました。
 作画は3年生の坂本安那さん。とても若々しく、明るくて本校らしいポスターに仕上がりました。

 テーマは「第令和・翔んでCHUO」。
 第40回、40周年と「零」のつく節目の年と、新たな元号の始まりということで、第1話に先立つ第「零」話と「令和」をかけているのだそうです。

 新しい時代に向かって心機一転。
 みなさまのおいでをおまちしております。

学習支援ボランティア【校長室だより】

 お隣にある中央小学校で行われている「夏休みチャレンジ教室」に、本校から32名の生徒諸君が学習支援ボランティアとして参加しています。

 小学生のみなさんが取り組む算数の課題について、マル付けをしたり簡単なアドバイスをすることが支援の内容です。
 ちょっとしたことではありますが、「教える」立場に立ってみるとふだん見えていないことも見えてきます。
 それは参加している本校の生徒諸君にとっても、自身の「学び」を深めるたいへんよいきっかけになるはずです。

「命」について考える【校長室だより】

 7月17日(水)に1学年の沖縄修学旅行の事前学習会を行いました。
 沖縄への修学旅行では、平和学習の一端として戦争の悲劇を学びます。
 今回はさらに一歩踏み込み、「命」について正面から取り上げる時間となりました。

 若くして病気で亡くなった男性が子どもに宛てた手紙。
 彼の最期の様子を主治医の目から綴った手記。
 それらが、担任の先生たちによって朗読されました。
 沖縄戦で亡くなった方の手記も、紹介されました。

 「命」を手掛かりにしたことで、生徒のみなさんには戦争の悲劇がより具体性をもって伝わったのかもしれません。
 書いてもらった感想には、さまざまな思いが記されていました。
 ほんの一部ですが、目に留まったものを紹介します。

◎ 命は自分ひとりのものではなく、他人のためのものでもあると思った。

◎ 
とてもつらいことだったり苦しいことだったけれど、すべてを受け入れて最後まで生きぬいた人をすごく尊敬しました。

◎ 
「死」を克服するのは「愛」だ、という言葉がすごく心に刺さった。今、自分がどれほど家族に愛されているのかが簡単に想像がついて胸がいっぱいになった。

◎ 
一人の人が死ぬだけで大きな悲しみとか後悔があるということに改めて気づかされた。一人の死でも大きなことなんだなと感じた。

◎ 
死ぬことは周りの人たちに心を強くゆさぶることがよくわかりました。

◎ 
死は他人事ではないし、もし、自分の身近な人が病気で死んでしまったら、と考えると、泣きたくなりました。

◎ 
沖縄で戦争をしていたのは知っていたけど、これほどつらい事だったのをあらためて知った。

◎ 
人の命にはたくさんの人の思いがあると知った。

◎ 
生と死、戦争、平和、余命、病気、目標、家族。全体として普段からあまり考えないことを今回考えさせられる時間になりました。

彩の国進学フェア【校長室だより】

 7月20日(土)と21日(日)の2日間にわたって、彩の国進学フェアがさいたまスーパーアリーナで開催されました。

 2日間通じての参加者は58,162名。
 本校のブースには243組の方がおいでくださいました。

 なお、夏休み中に行われる本校の行事は次のとおりです。
 たくさんのみなさまのおいでをお待ちしております。

 7月27日(土)夏休み部活動体験入部【トップページから申し込み可】
 8月 3日(土)夏休み部活動体験入部【トップページから申し込み可】
 8月27日(火)学校説明会@狭山市市民会館【申し込み不要】

1学期終業式【校長室だより】

 本日は第1学期の終業式。
 生徒指導部からの講話で「あいさつは自分の元気を他人に分け与えること」という話がありました。
 とても、心に残ることばです。

 校長からは次の話をしました。

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 4月の始業式で、本校の「目指す学校像」についてお話をしました。
 「節度ある生活、考える授業、達成感の持てる部活動を通じて希望の進路をかなえる学校」。
 節度を持って、高校生としてふさわしい態度で過ごしましたか。
 自ら考える姿勢を持って授業を受けましたか。
 部活動や行事を通じ、何か達成感は持てましたか。
 完璧でなくてもかまいません。
 こういった毎日の積み重ねを、希望の進路に結び付けていきましょう。

 先日、高校時代の同窓会がありました。
 50歳を半分以上過ぎたおじさん、おばさん同士で何が始まるのかというと「ふるふる」です。
 そのあと、みんなで一緒に撮った写真をLINEでやりとりして、まあ、なんと便利な世の中になったものだなあ、と感心するばかりです。

 実は私、キャリアだけは長いスマホユーザーです。
 出始めの頃、とにかく小さいのに電話はできる、辞書はひける、録音はできる、写真は撮れる、メールは出せる、動画は見られるで、これを使わない手はないだろう、という気分でした。
 今ではもう、みなさんもご存知の通り、いつでも、どこでも、誰にでもつながる道具になっています。
 使ってみると本当に便利です。
 便利すぎて、怖いくらいです。

 さて、今、便利すぎて怖い、と言いましたが、みなさんはどう思いますか。
 おそらく、ここにいる人たちの中にもスマホを持っている人が相当数いるはずです。
 便利すぎて怖い、と感じたことはありますか?
 みなさんにとってスマホは「あって当たり前」のもので、もしかすると「怖い」どころか「便利」だとさえ感じないのかもしれません。
 火曜日のSNS講演会を思い出してください。
 この小さいスマホが持つ「いつでも、どこでも、誰にでもつながる」という機能は、使いようでプラスにもマイナスにもなります。
 安心と不安、と言い換えてもいいかもしれません。

 寺田寅彦という物理学者、この人は夏目漱石の弟子でもあり、俳句や随筆の書き手としても有名ですが、彼の書いた文章の中にこんなことばがあります。
 「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当に(道理にかなって・正しく)こわがることはなかなかむつかしいことだと思われた」

 これは、地震や津波といった災害についてよく引用されることばですが、私はほかにもいろいろなところであてはめることのできることばではないかと思います。
 スマホもそう。
 自転車もそう。
 今こうして使っていることばだって、使いようによって人を不安にさせることもあれば、安心させることもあります。

 明日から夏休みが始まります。
 みなさんにとって、学校で先生から指示されたり指導されたりする場面が減るぶん、自分で判断して行動しなければならない場面が増えると思います。
 それはみなさんの成長にとってたいへんよい機会だと思います。
 もしかすると、ちょっとした失敗はあるかもしれません。
 しかし、必要以上にこわがっていては何もできません。
 「なかなかむつかしいこと」には違いありませんが、ぜひ「正当に(道理にかなって・正しく)こわがること」をひとつのテーマとして、いろいろなことにチャレンジしてください。

 9月、またみなさんで元気に会いましょう。
 よい夏休みを。

1学期仕舞の大掃除【校長室だより】

 本校においでになるお客様と話をしていると、必ず話題に上るのが「きれいな学校ですね」ということです。
 40年目ということで、施設そのものは決して新しくはないのですが、よく清掃がいきとどいています。生徒のみなさんも、教職員も、細かいところまで気を付けてくれています。花壇には季節の花が植えられ、木々の緑も豊かです。

 今日は1学期仕舞の大掃除。今も校長室の前を、廃棄する書籍を抱えた生徒たちが通り過ぎていきました。

 うれしいことがありました。本校の植栽事業(5月28日の校長室だよりをごらんください)について、環境教育支援事業としての研究助成金をいただくことができました。大きな金額ではありませんが、花の苗をいつもより多めに買えるくらいのお金です。なにより、生徒のみなさんの取組を評価されたことをうれしく思います。

 1学期も明日で一区切りです。

演劇部新人公演【校長室だより】

 7月16日放課後、本校の視聴覚室にて演劇部の新人公演が行われました。
 視聴覚室に暗幕を張り、カーペットを敷き、照明を入れるとなかなか本格的なアトリエになります。照明で立体的に浮き上がるキャストの姿。とても大きく見えるから不思議です。

 上演作品は『もう一人のわたしとともに』『ルナとテラ』の2本。最後にはダンスも入り、約30分の短い上演でしたが、とてもいい時間を過ごすことができました。
 雨の中おいでくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。

それぞれの達成感【校長室だより】

 夏の高校野球埼玉大会、本校野球部は西武文理高校に1対8で敗れました。残念です。

 部活動を通じて達成感を持つことが大切、と私は考えています。もちろん、勝つことは大きな達成感につながりますが、それ以外にも、たとえば以前は打てなかった球が打てるようになるとか、捕れなかった球が捕れるようになるとか、仲間同士の信頼感が高まるとか、部活動を通じて得られる達成感には人それぞれ、いろいろなものがあるはずです。みなさんはどうでしたか?
 今日から、1・2年生は来年に向けて、3年生は卒業後の進路に向けて、それぞれの達成感を得られるようがんばってください。

 一生懸命応援してくれた吹奏楽部、ダンス部のみなさん。毎日の練習を支えてくださる父母会の皆様。ありがとうございました。

追記
 あとで聞いた話です。一般の方から、「黄色いTシャツを着た中央高校の生徒のバス乗車マナーがとてもよかった」というおほめの言葉が学校にあったそうです。

夏の高校野球開会式【校長室だより】

 今日は全国高校野球選手権埼玉大会の開会式。本校野球部の諸君も、にこやかに、元気に入場してきました。

 明日11日(木)航空公園球場での第1試合、西武文理高校との対戦です。
 昨年は考査期間と重なってしまい、ちょっと応援がさびしかったのですが今年はだいじょうぶ。
 元気なプレーを期待しています。
 

球技大会@3年生【校長室だより】

 期末考査が終わり、恒例の球技大会です。静かだった校内に、生徒の歓声が響きます。

 今日9日は3年生の球技大会で、男子はソフトボールとバスケットボール、女子はバスケットボールとサッカーの組み合わせ。晴れ渡った青空のほうがいわゆるインスタ映えはするのでしょうが、プレーする諸君にとってはこのぐらいの天候のほうがいいようで、ナイスプレーも続出します。

 どのクラスも体育祭の団Tシャツで出場していますので、グラウンド、体育館とも見た目非常に華やかです。

 3年生にとって一番気がかりな期末考査が終わり、少しリラックスしたいところでしょう。けがしないように!

雨の朝 保護者の皆様へのお願い【校長室だより】

 期末考査2日目の朝は激しい雨に見舞われました。考査の開始時刻についてちょっと心配しましたが、ほとんどの諸君が遅刻せず登校してきました。いつもは自転車の人がバスだったり、そのバスも少し早めの時刻に乗ったり、それぞれが雨の日対策を考えた結果です。

 バスで出勤した職員によると、今朝は航空公園駅での様子もよかったとのこと。きちんとつづら折りで並び、順番を乱す様子もなく、朝から気持ちよくバスに乗れた、という話をしてくれました。数日前、バス乗車マナーについて地域の方からご意見をいただき、生徒指導部の先生を中心に乗車指導を行ってもらいましたが、生徒諸君もそのことを意識してくれたようです。

 うっとうしい天候ですが、ちょっとうれしい朝でした。

 ここで、保護者の皆様にお願いがあります。
 雨天時、しかも考査ということもあり、お車にてお子さんの送迎をしてくださる方もいらっしゃいます。本当にありがとうございます。
 その際、けがや体調不良、あるいは大きな荷物を持っているといった特別な事情がある場合を除いて、正門から少し離れたところで乗り降りさせるようお願いいたします。特に8時30分前後は多くの生徒が登校してきます。安全確保の観点から、ぜひご配慮いただければと思います。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。

今日から期末考査【校長室だより】

 7月3日(水)から本校では第1学期の期末考査が始まりました。登校してくる諸君の顔も、少しいつもより緊張気味です。特に3年生のみなさんにとっては進路に直接かかわる大きな試験ということもあり、ノートや単語帳に目をやりながら歩いてくる人もいます。気持ちはわかりますが、そこはぜひ、安全第一で。

 いろいろな意味でいつもとは違う毎日が続きます。自分自身がベストを尽くせるように過ごすことが大事なのは当然ですが、家族や友人、地域の方々など、周囲への気遣いも忘れないでほしいと思います。

ダンス部全国大会へ!【校長室だより】

 6月28日(金)にエスフォルタアリーナ八王子で行われたダンスドリル全国高校選手権の地区大会。本校ダンス部はポム部門ミディアム編成の部で2位となり、8月に大阪で開かれる全国大会への出場を決めました。

 ダンス部はふだんから、学校説明会や地域での活動に力を入れてくれています。そういったこともあり、私にとっては心から嬉しい結果です。
 全国大会、ベストを尽くせるようがんばってください。

オトマツ降臨!【校長室だより】

 6月26日(水)に本校野球部メンバーが、西武ライオンズの元ピッチャー松沼雅之さんからご指導をいただく機会がありました。私のようなオールドファンにとって、創成期の西武ライオンズの有名選手であり、お兄さんの松沼博久さんと共に「アニヤン」「オトマツ」と呼ばれ、親しまれた選手です。

 かつては元プロ野球選手の指導を高校生が受けるのは大変難しい事だったようですが、今は一定の資格や基準を満たせばよいということで、本校の部員たちにとってはまたとない機会でした。

 下の写真は会場の川越初雁球場で撮った記念の1枚。前列中央、懐かしのライオンズユニフォームでポーズをとるのが松沼さんです。

 いいなあ!

野球部激励会【校長室だより】

 6月30日(日)野球部父母会の皆様が開いてくださった夏の大会に向けた激励会にお招きをいただきました。

 敵に勝つ、カツカレーをふるまっていただいたあと、部員一人ひとりから大会に向けたあいさつがありました。やっぱり3年生のことばはそれぞれ重みがありましたが、特にキャプテンの「2年生のおかげでチームがある」ということば、感動しました。

 また、マネージャーの皆さん手作りの千羽鶴やマスコットも素晴らしい出来栄えでした。グラウンドに立つ選手はもちろん、チーム一丸となって勝利に向かっていってくれることと思います。

欲張れ3年生【校長室だより】

 体育祭準備については今日から午後7時が完全下校。3年生はどの教室も残ってダンスの練習をやっています。団によって完成度はまちまちですが、今日のところはまず3年生の中でしっかり練習しましょう、という雰囲気です。

 一方、体育館でも大会に向けた練習に力が入ります。3年生はこれが最後の大会、という部も多いようで、表情も引き締まっています。

 学校行事でも部活動でも、3年生が一番輝く時期です。勉強、部活動、体育祭。思いっきり欲張ろう。

放課後の校内【校長室だより】

 中間考査が終わり、放課後のにぎわいが戻ってきました。

 まずは「春の植栽」です。2週間前に土と肥料を入れた花壇に、美化委員が日日草とペンタスを植えこみます。
 参加した美化委員の諸君はてきぱきと手際よく、自分の分担が終わると他のエリアも積極的に手を出してくれました。
 グラウンドわきの花壇に約300鉢、部室脇に約30鉢、生徒用玄関脇が約160鉢で、全部合わせると500鉢近い数になります。
 幸い今日は気温もそれほど上がらず、無事終了しました。
 少したつと、正門から校舎にかけてきれいに咲きそろいます。
 ご来校の折にお楽しみください。




 ふと上を見上げるといつもはカギがかかって入れない屋上に人の姿。さっそく行ってみました。

 3年生の卒業アルバム写真の撮影です。
 いつもは人の出入りのない屋上がにぎわっていたせいでしょう、隣の小学校の生徒がこちらに向かって手を振っています。
 こちらはもう少し晴れているとよかったかな。

 それでも屋上から見る景色は格別です。
 グラウンドではサッカー部の練習。生徒用玄関脇の花壇では植栽作業が続いていました。

考査前日【校長室だより】

 明日5月24日(金)から中間考査が始まります。放課後の教室には残って勉強をしている人の姿が見えます。職員室前の廊下には質問に答える先生の姿も。

 4月からあっという間の毎日だったと思いますが、ひとまずここまで学習したことを振り返る試験です。それぞれでベストを尽くしてください。

 考査が終われば体育祭。それを励みにがんばりましょう。

部活動対抗リレーに向けて【校長室だより】

 昼休みに部長会が開かれました。内容は体育祭の部活動対抗リレーについて。

 本校体育祭部活動対抗リレーには「スピード部門」と「パフォーマンス部門」があります。これまで私が知っている他校では、「パフォーマンス部門」だけ、というところが多かったように思います。

 それはそれで、たとえば柔道部が畳を運びながら投げ技をかけあって走るとか、吹奏楽部が演奏しながら走るとか、見ていて楽しめるのですが、やっぱり本気のスピードレースが見たい。優勝が陸上部ではなかったり、文化部がけっこう速かったり、意外な展開になることもよくあります。

 さて、今年はどんなレースになるのでしょう。今から楽しみです。

状況を見ながら考える【校長室だより】

 昨日に続き登校時に感じたことを書きます。

 今日21日は関東地方も朝からかなり強めの雨が降る、という予報がありました。

 いわゆる事故につながるトラブルはなかったようですが、バス利用の諸君は相当の遅れになってしまいました。いつもなら航空公園駅8時14分のバスでも間に合うようですが、今日のような天気ではまず、間に合いません。いつもより30分程度は余裕を見ないと厳しいのではないでしょうか。その点はどんな交通手段も同じだと思います。

 朝、学校に来るだけのことではありますが、その時に何をどうすればよいのか、いつも状況を見ながら考えることでつく「力」もあるはずです。

 もしかするとそれが「生きる」上で一番大事な力かもしれません。

あと5分【校長室だより】

 毎朝正門に立っていると、同じ時間に同じ人が登校してきます。本校では始業直前に校歌(歌なし)が2回流れるのですが、2回目あたりに登校してくる諸君はそれなりに慌てた様子でやってきます。あとちょっと早く家を出れば、余裕を持って登校できるのに、と思います。

 先日、たまたま通りがかった近所の方から、「高校生は、ものすごい勢いで来るからねえ」というお話をいただきました。その方は、お子さんが30年ほど前、本校に在籍していたということで、「まあ、うちの子もぎりぎり10分前にならないと家を出なかったけどさ」ともおっしゃってました。

 加害であれ被害であれ、事故になってしまったら状況によっては命にかかわるようなケースだってありえます。

 あと3分、いや5分早く家を出てほしい。

保護者のための進路分野別相談会【校長室だより】

 5月18日(土)PTA・後援会総会後、保護者のための進路分野別相談会が開催されました。

 以前は保護者向け講演会という形で実施していましたが、もっと細かいところまで話を聞きたいという要望を受け、昨年度から分野別の相談会という形をとっています。大学・短大・企業のほか、専門学校については本校で希望者が多い4分野から講師をお招きし、30分ずつ2回に分けてお話を伺える機会としました。事前の参加希望者だけで150名を超え、当日は用意した200部近い資料がすべてなくなるという盛況ぶりからも関心の高さが伺えます。

 本校の卒業生は大学・短大・専門学校・就職にまんべんなく進路を求めます。だからこそ在学中、「なぜ」学ぶのか、「なぜ」その進路を選ぶのか、一人ひとりに考えさせる必要があるのだと思います。機会を見て、ご家庭でも話題にしてみてください。

やらなければ始まらない【校長室だより】

 5月9日(金)に3学年進路ガイダンスが行われました。先日の2学年対象のものとは異なり、それぞれのジャンルに分かれた中でより具体的に、「今何をすべきか」ということが話題の中心だったように受け止めました。

 印象的だったのは、推薦・AO入試についての話の中であった「自分から主体的に動こうとしない人間を取る大学はありません」という講師の一言でした。うーん、確かにその通り。そのためには、「なぜ、どうして自分はそこを目指すのか」自分自身が納得しないと、主体的に動くことは難しいはず。

 今年、埼玉大学にAO入試で合格した先輩は見事でした。いろんな先生に食いついて、小論文や面接の指導を受けていました。校長室にも面接練習を申し出てきました。関係ありそうな本は図書室で片っ端から読んでいました。見ていて気持ちがいいくらい「がつがつ」「がっつり」勉強していました。

 「やればできる」ではなく、「やらなければ始まらない」のです。

自分の言葉で考える【校長室だより】

 「コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしています。」
~マイケル・A・オズボーン准教授(オックスフォード大学/人工知能研究)~

 これは今日の6時間目、2年生実力テスト振り返りの中で紹介された言葉です。運転手のいない自動車。店員のいないコンビニ。人間でなければできないと思われていた仕事であっても、いわゆる「A.I.(人工知能)」の導入による無人化が実現されつつあります。
 お話しくださった先生によれば、「与えられたタスク(仕事)をいかに速く・効率的にこなすか」が求められたこれまでに対し、「新たな価値を生み出す」ことがこれからは求められていくのだそうです。
 勉強でも部活動でも、与えられた課題をこなすだけでなく、自分の言葉で考えながら取り組んでいくことがますます重要になるはずです。

 そんなことを考えていたら、一人の3年生が校長室を尋ねてきました。
 ある校則について「どうしてそうなのか?」という疑問を話してくれました。
 「決まりだから」で終わらせず、「なぜ」「どうして」と一歩踏み込んで考えていたのはとてもうれしいことでした。
 高校生のそういった疑問に対し誠実に応じることが、自分の言葉で考えるひとを育てることにつながると実感しました。

遠足の朝【校長室だより】

 5月15日(水)は遠足。1年生は長瀞でバーベキュー、2年生は修学旅行集合のリハーサルも兼ねて都内班行動、3年生は定番の東京ディズニーシーというメニューです。

 1年生は学校集合。8:10には全員が集合し、予定より少し早めに出発することができました。思ったより天気も良く、欠席遅刻なしという上々のスタートです。

 2年生、3年生はそれぞれ現地集合。
 元気に、事故なくいってらっしゃい。

テニス部県大会【校長室だより】

 5月12日(日)の埼玉新聞に、テニスの県大会の結果が出ていました。

 団体戦、男子は1回戦まででしたが、女子は2回戦まで行くことができたようです。

 以前、テニス部の顧問から聞いたことですが、「中央のテニス部はあいさつとコート整備をきちんとできる」という評価を他校の顧問からいただくそうです。

 そういうことが少しずつ、結果にもあらわれてきているようですね。

1年生の廊下【校長室だより】

 1年生の教室がある3階の廊下に、遅刻防止のアピールが張り出してあることは以前話題にしました。今日、気が付くと少し内容が変わっています。

 「朝の集合」「8:10」とあります。

 あれ? 「8:35」「着席」じゃなかったっけ?

 写真ではちょっとわかりにくいのですが、その先には「所沢I.C.」「8:50」の文字が。

 そう。来週5月15日(水)は遠足でした。もう一つ先には「長瀞」という文字が見えます。

 次はどんなテーマで来るのでしょう。1年生の廊下を歩くのがちょっとした楽しみになってきました。

3学年新体力テスト【校長室だより】

 5月9日(木)5限、グラウンドへ3年生の新体力テストの様子を見に行きました。朝のうち暑さを少し心配していましたが、幸いあまり気温が上がらず、比較的よいコンディションで実施できました。

 本校では学年ごとに、それぞれ一日かけて実施します。午前中に50m走、ハンドボール投げ、反復横跳び、握力、上体起こし、長座体前屈、立ち幅跳び。午後は1周300mのトラックを男子は5周1500m、女子は3周+100mの1000mを走ります。速い生徒は男子1500mで4分台、女子1000mで3分台のタイムです。途中から3年担任団の先生もグラウンドに集合し、それぞれのHRや部活動の生徒に声援を送ります。

 真ん中の写真は男子最後のゴールの様子です。4人写っていますが、このうち3人はすでにゴールしていた生徒です。少し遅れ気味の生徒に伴走して、最後までがんばらせていました。とてもいいと思います。

 印象的だったのは、デッドヒートの挙句2位だった男子生徒。よほど悔しかったのでしょう。ゴールのあと、座り込んでしばらく膝を抱えていました。その気持ちが大事。

 新体力テストは明日10日(金)が2年生、1年生は14日(火)にそれぞれ実施する予定です。

あたりまえの目線で【校長室だより】

 自転車の乗り方やバスの乗車マナーで、地域の方から本校生に対するお叱りをいただくこともしばしばなのですが、今朝はよいお話を伺うことができました。

 昨日の夕刻、航空公園駅で、白杖を持った方が誤って下りのエスカレーターに乗ろうとしたところ、本校の女子生徒が駆け寄って上りの乗り口に案内していたのを見た。とてもよいことだと思う。ぜひほめてあげてほしい、というお電話でした。

 もしかすると、当の本人はそれほど大したことをしたつもりはないかもしれません。でも、その行為を見た方は心温まるものを感じ、こうして学校にまで電話を入れてくださった、というわけです。

 お知らせいただいたこと、学校としてとてもありがたく受け止めております。良いところはほめ、悪いところはしかる、というあたり前の目線で、地域の方々が見ていてくださるということを、生徒たちに伝えようと思います。

生徒総会・結団式【校長室だより】

 5月7日(火)の午後、生徒総会と体育祭結団式が行われました。

 男子テニス部表彰のあと行われた生徒総会では、前回の議案説明を踏まえた全生徒による承認及び各クラスから出された意見要望への回答のうち説明検討を要するもの2件が取り上げられました。文化祭予算並びに身だしなみの指導に関わることであり、どちらも身近な話題だけに注目度の高い内容だったと思います。いずれの質問者も自分の意見を明確に述べることができました。
 発言をしたからと言って、すべてが望むように変わるわけではありません。しかし問題として提起することがまずは大切なことだと思います。 


 総会後、体育祭の結団式が行われました。当初グラウンドで行う予定でしたが、天候が今一つということもあり、体育館や校舎内各所にそれぞれ集まり、団長の自己紹介、上級生によるダンスの披露と練習が行われていました。
 体育祭まであとちょうど1ヶ月。フィナーレではぜひ、去年以上の校歌を聞かせてください。

連休明けの朝【校長室だより】

 史上初の10連休が終わりました。朝の様子が気になります。少し早い時間に校内を歩いてみました。

 体育館では男子バドミントン部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部が朝練を行っていました。男子バドミントン部はこのあと市民体育館で公式戦。近いので、朝軽く体を動かしてから向かうということでした。
 1階ではバレーボール部と柔道部が体を動かしていました。


 3年生の教室をのぞくと、勉強している人もちらほら。そのほか、体育祭の団長さんたちでしょうか、なにやら打合せをする人たちも。そういえば今日の午後は結団式です。
 窓の外を見ると、サッカー部、陸上部の諸君が体を動かしています。青空と雲のコントラストがいいですね。


 女子テニス部は団体で県大会。アーチェリー部も関東大会を決めたとの報告がありました。

 今日から学校生活再開です。高い目標を持って勉強、部活動、学校行事に取り組んでいきましょう。

部活動やってます【校長室だより】

 10連休折り返しの5月3日(金)、体育館では男子卓球部、女子バドミントン部、バレーボール部、柔道部が活動中です。卓球部は今日、女子が県大会、男子は明日県大会。がんばれ。


 グラウンドではアーチェリー部と女子テニス部が練習中でした。


 また、今日も本校はサッカー高校総体西部地区予選トーナメントの会場となっています。
 第1試合、本校と細田学園との試合は残念ながら0-5で敗戦。でも、負けることで勝つこと以上に学ぶことは多いはずです。悔しい思いを大切にして、次に向かっていきましょう。

サッカー部対秀明戦【校長室だより】

 5月1日(水)に本校グラウンドでサッカー高校総体西部地区予選トーナメントが行われ、本校サッカー部が秀明相手に3-0で勝利しました。

 前日の雨で足元が悪かったせいもあって、なかなか相手のゴールを割ることができません。前半、なんとか1点を取ったものの後が続かず、すっきりしないまま前半を終えます。それでも後半終了間際、立て続けに2点を取り勝利することができました。

 次は3日(金)同じく本校で細田学園戦。がんばれ、中央サッカー部。


吹奏楽部第14回定期演奏会【校長室だより】

 4月25日(木)に所沢市中央公民館で行われた、吹奏楽部の第14回定期演奏会を聴きに行きました。
 例年は所沢市文化センターミューズで行いますが、今年は改装工事中で使えず、中央公民館での開催となりました。それでも客席には沢山の方においでいただき、とても暖かい雰囲気の演奏会になりました。
 今年のテーマは「青春」。“全力で駆け抜けること”を目ざして、部員全員で素敵なアンサンブルを奏でてくれました。

 第1部はクラシカルな雰囲気。行進曲をイメージした『ターンブル・マーチ』、華やかなファンファーレで始まる『JUBILEE OVERTURE』、大河ドラマのオープニングテーマのような曲調の『梁塵秘抄』など、本格的な曲が並びます。


 第2部はビッグバンド・ジャズの世界。おなじみの名曲『Take Five』『In The Mood』と続き、最後は『故郷の空』。映画『スィング・ガールズ』の中でも演奏された一曲。スゥイングしなけりゃ高校生じゃない、といわんばかりのノリでした。


 第3部は映画『君に届け』の主題歌から始まり、『男の勲章』『小さな恋のうた』『J-BEST '18』で締めくくるポップスのステージ。高校生のみなさんにとってはいちばん親しみのある曲が続いただけに、客席と舞台の一体感がありました。アンコールで演奏された『オーメンズ・オヴ・ラヴ』は吹奏楽の世界でも名曲とされる一曲。最後まで楽しませてもらいました。

体育祭団長副団長会議【校長室だより】

 4月23日(火)に体育祭の団長副団長会議が開かれ、団Tシャツの数の確認が行われました。

 昨年は5月1日に結団式があり、全体で団決めをおこなって大いに盛り上がりました(昨年の記事をごらんください)。
 今年は10連休の関係で同じ日程が組めず、早めに動きたいという生徒諸君の意向もあって、団の構成はすでに決まっています。

 校長からは「40周年節目の体育祭の成功」「フィナーレの校歌が去年以上のものになること」「ピンチはチャンス」の3点を伝えました。

 集団をまとめるのは大変なことですが、それだけにやりがいもあります。常にピンチをチャンスに変える気概を持っていきましょう。

朝練風景【校長室だより】

 1年生が部活動に加入し、校内のあちこちから元気な声が聞こえます。
 体育館では男女バスケットボール部が活動中。
 グラウンドではサッカー部と陸上部。
 仲間が増えるとそれだけで自信が生まれますね。
 

心を育み 輝く未来へ【校長室だより】

 今年も、学校案内やポスターの写真に部活動の部長さんたちの協力をお願いしました。
 部長さんたちの笑顔こそ、まさに中央高校の「顔」です。
 みなさん、ぜひよろしくお願いします。

 下の写真、左側は本日の説明の様子。
 右側は昨年のポスター。
 キャッチコピーは「心を育み 輝く未来へ」となる予定です。
 さらによいものができるといいですね。

離任式 ~あなたはどんな大人になりますか?~ 【校長室だより】

 4月19日(金)6限に離任式が行われました。
 3月で本校を離れた先生方6名がおいでになり、中央生にたくさんのメッセージをのこしてくださいました。
 いつも思うことですが、離任式でのコメントは在校生に対する心からの励ましばかりです。
 6名の先生方のお話から。

「去年の体育祭のフィナーレは素晴らしいものでした。目一杯やることが所中ワールドへ行く近道。1年生もぜひ頑張ってください。」

「教師を志したのは、中央高校での友人や先生との出会いや、部活動での充実感があったから。母校で最初の教員生活を送ることができて本当に幸せでした。」

「中央高校は自分の夢を実現できる学校です。自分の思ったことを最後まであきらめなければ、必ず誰かが助けてくれます。」

「中央高校は先生方が本当に熱心で、愛情あふれる学校です。なにより、先生方に笑いが絶えない。」

「授業、部活動、学校行事、生徒会。中央高校には一生懸命取り組める場がたくさんある。世界を見ると、みなさんと同世代で、より多くのハンデを抱えた人たちが頑張っている。負けないでほしい。3年間、自分はここで頑張ったと言えるようになってください。」

「高校時代の私は自分が教員になるなんて考えたこともなかった。そんな私がこれまで教員を続けてこられたのは、目の前の生徒たちが一生懸命がんばる姿と共に一日一日、一年一年を過ごすことができたから。」

「“どの学校?”とか“どの会社?”とか、そういう進路を考えることも大事だけれど、みなさんにはもう一つ大事な進路があります。それは“あなたはどんな大人になりますか?”ということです。」

 心に残る「最後の授業」、ありがとうございました。

5分前行動!【校長室だより】

 1年生の教室が並ぶ3階廊下が、こんな感じになっています。

 手前から、「あなたは‼」「大丈夫⁉」「8:35」「着席‼」と書いてあります。

 おや? 朝のSHRは8:40スタートのはず。それなのに8:35着席?

 もうお気づきですね。「5分前行動」です。
 「5分前に動き出すのが5分前行動」と思っている人はいませんか?
 それは誤解です。
 「5分前に行動を完了させている」ことが本当の5分前行動です。

 本校では朝8:37になると校歌が流れます。
 下の写真は今朝、校歌が終わった時の正門前の様子です。
 ここのところ毎朝こういった状態が続いています。
 すばらしい! と思ったら・・・

 このあとバス停のほうから20人ほどが走ってくるではありませんか。
 聞けば、いつもなら間に合うはずのバスが今日は何かのはずみで遅れてしまったとのこと。
 ちょっと苦笑いしながら、「そのバスはもう使わないほうがいいんじゃない?」と話しました。

 私もバス通勤ですのでわかりますが、5分から10分の遅れは当たり前と考えないといけません。
 特に雨の日!
 ぜひ心がけてください。

議案書説明会【校長室だより】

 4月18日(木)6限LHRの時間、前期生徒会総会の議案書説明会が行われました。

 昨年の10月に現在の生徒会本部立ち上がって約半年。2018年度の決算と同時に、2019年度前期の予算やこれまでの活動経過報告が行われます。総会そのものは連休明けの5月7日(火)に行われますが、今日はそれに先立ち、議案書の内容を読み合わせる時間です。

 今日の説明会のよいところは、全員を体育館に集めるのではなく、各HR教室で行っているところです。本部役員の諸君が校内放送で説明し、それを各教室で聞きながら、必要に応じて質問や意見を集約していくという形をとっています。

 議案の中には、「クラスからの要望」というのもあります。学校生活を送る上で感じた要望を出すことができます。昨年の総会でも、いくつかの要望が出されていました。今年はどうでしょうか。

面談実施中【校長室だより】

 本日4月15日から4日間、全学年とも担任との2者面談が実施されています。

 保護者との面談は6月11日から予定されていますが、今回はまず生徒のみなさんと担任とのいわば初顔合わせ。ぜひ、学校生活や進路について、現在の自分を見つめなおすきっかけにしてください。去年と担任の先生は同じだよ、という人も、新規まき直しで気持ちも新たに取り組みましょう。

 不安や心配は誰にでもあります。大事なことはそれを一人で抱え込まないことです。

春季高校野球地区予選を観戦【校長室だより】

 4月14日に所沢航空公園野球場で行われた本校と城西大川越高校との一戦を観戦しました。1回裏に本校が先制しましたが、6回表に連打を浴びて4点を取られ、最終的には1-10で8回コールドという結果でした。

 しかし、5回まではピンチをよくしのぎ、1点を争う好ゲームでした。惜しかったのは2回表に逆転されたその裏。スクイズの失敗で再逆転のチャンスを逸してしまいました。

 野球部の諸君にはぜひ負けた悔しさを忘れずに、夏に向けて課題を解決する気持ちで練習に取り組んでほしいと思います。

 ため息よりも深呼吸。期待しています。

われら 学ぶ ひろくふかく考える【校長室だより】

 本校の校歌は作詞が吉野弘さん、作曲が湯山昭さんという、昭和の合唱少年(だった私)にとってはもう、感涙ものの一曲であります。おふたりがそれぞれ作られた作品に、高校時代の音楽部でどれほど触れたことか。
 それはさておき、今日の校歌練習、1年生諸君の歌声は実に素晴らしいものでした。入学したばかりとは思えない、張りのある歌声が体育館に響きました。

 校長あいさつのページにも書きましたが、校歌の歌詞には本校にとってとりわけ大切なことばがふたつ、あります。
 ひとつは1番の「われら 学ぶ ひろくふかく考える」。
 もうひとつは2番の「われら 鍛える 心と体をしなやかに」。

 中央生にはこんなふうに自分自身を磨いていってほしいと、心から願います。
 体育祭では今日以上の声を出して歌ってくれることでしょう。
 校歌への誇りは一生の財産になります。

 ※ 校歌をお聞きになりたい方は こちら をクリックしてください。
   個人的には1番と2番の「間奏」に明るい昭和テイストを感じています。

部活動もがんばろう【校長室だより】

 4月10日の午後は部活動オリエンテーション。
 それぞれの部活動にとっては新入生勧誘の絶好の機会。
 最初に各部活動のPRがあって、そののち各部活動ごとの説明を行います。
 体育館2階では運動部、1階では文化部が、それぞれスペースを作って説明しています。
 パノラマでぐるりを撮ってみたんですが、ちょっと遠かったかな。

 高い志を持って臨みたいのは部活動も一緒。
 ぜひ、達成感の持てる部活動になるようがんばってください。

図書館へようこそ!【校長室だより】

 これまで何回か紹介してきたとおり、本校にはとても素敵な図書館があります。
 4月10日に行われた新入生オリエンテーションもたいへんよい雰囲気でした。

 いつもは授業予定でいっぱいのホワイトボードですが、今日は終日オリエンテーションです。
 さて、中に入ると・・・

 なにやら春めいたかわいらしい袋が山積みになっています。
 右側のボードを読むと、「本の福袋」!
 高校生に人気の高い本を集めて袋にいれてあるようです。中に何が入っているかは開けてみてのお楽しみ。
 とは言うものの、やっぱり読むなら読みたい本を、ということで、左側のボードには袋の中に入れた書名の一覧があります。
 そして、袋に近づいてみるとこんな感じです。

 中に入っている本のキャッチコピーや簡単な紹介文がついています。
 図書委員が一生懸命に作ったとのこと。
 なるほど、これなら大ハズレはないかもしれません。
 いいアイデアですね!

 こんな中で行われた今日の図書館オリエンテーション。
 新入生がHRごとに入れ替わりでやってきて、国語の先生と司書の先生から説明を受けていました。

 本を読むことで、自分の知らない世界や人生を知ることができます。
 みなさんも大いに本を読んで、世界を拡げていきましょう。

生徒会オリエンテーション【校長室だより】

 昨年もそうでしたが、新入生に対するオリエンテーション、本校はとてもバラエティに富んでいます。今日はまず、生徒会によるオリエンテーションから。

 最初に生徒会本部役員の紹介から始まり、生徒会や各種委員会等の業務内容の説明がありました。パワーポイントをうまく使ったプレゼンでした。

 つづいて所沢中央高校ウルトラクイズ。体育館内でマルバツやABに解答を分け、全員参加型のクイズを通じて中央高校を知ってもらうクイズです。
 出題されたのはこんな内容でした。

 所沢中央高校の創立は昭和55年である。マルかバツか。
  → 校長あいさつのページを見てください。
 グラウンドにはローファーで入ってもよい。マルかバツか。
  → 常識だよね、というのは学校関係者だけかな?
 食堂にはパンも売っている。マルかバツか。
  → 新入生はまだ行ったことがなかったですね。
 a先生は何部の顧問? A:柔道部 B:サッカー部
  → 柔道着姿の写真を示されたせいか、迷った人も多いようです。
 この写真の先生は誰? A:b先生 B:c先生
  → このパターンの質問、いくつかありました。
 d先生の口癖は? A:思えや B:マジ卍
  → 在校生はみんな知っている。卒業生も知っている。

 新入生にとっては意外と難しかったようで、途中全員不正解なんていう場面も。

 こういうアトラクションで学校について知ってもらうというのはなかなかgoodなアイデアでした。さすが中央高校生徒会本部。