ごあいさつ

ごあいさつ

埼玉県立所沢中央高等学校長  浅倉 直樹 

 

 本校、所沢中央高校は、昭和55年に開校し、今年44年目を迎えました。地域の大きな期待を担いながら14,482名の卒業生を世に送り出し、社会の様々な分野で活躍する多くの人材を輩出しております。これらの歴史は、本校の「心を育くみ、輝く未来へ」のキャッチフレーズに基づく教育の成果でもあります。今後も、地域に愛され、皆さんとともに歩み続ける学校でありたいと考えております。

  さて、本校における私の感想です。多くの生徒が、「明るく、楽しく、元気よく」、学校生活を送っているな…と感じています。「部活動を頑張っている」、「学校行事を頑張っている」、「勉強を張っている」…そのような生徒の姿、「笑顔」を見ることができ、校長としてとてもうれしく思います。そして、この「笑顔」こそが、本校の誇れる強みです。

 「笑顔」のための柱は3本。「勉強」「学校行事」そして「部活動」です。現代社会は「人生100年時代」と言われ、「学校」「仕事」「引退(退職)」という3ステージの人生モデルから、デュアルキャリアなど、様々なライフスタイルが複合的に関連し合うマルチステージモデルへと変化しつつあります。一方では、科学技術の急速な発展や国際情勢の変化など、先行き不透明で正解のない時代を迎えています。

  所沢中央高校では、こうした大きな時代の変化、困難な状況を乗り越えるために、学習はもちろん、部活動や学校行事にも全力で取り組みながら、人間力を総合的に高めます。そして、「やさしさ」「たくましさ」「チームワーク」「リーダーシップ」などを兼ね備えた、バランスの取れた人材を育成してまいります。

 勉強にしても、スポーツにしても、芸術にしても、「興味」を持って、「好き」になって、さらに勉強に、練習に打ち込んでいくと、そこに「楽しんでいる」本当の自分がいる。そんな「楽しんでいる」本当の自分に出会うことが大きな「学び」であり、そうすることで「夢」は自ずと実現します。

 生徒の皆さん一人一人が、学校生活をとおしてステージアップし、「夢」や「目標」に向かって「楽しんでいる」本当の自分に出会えることを心から願っています。